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最近、テレビや雑誌などで話題になっているデトックス。「解毒」といった意味で、体内に蓄積された有害物質を排除する健康法のことだ。現代人は日々の生活の中で、いつのまにか毒をため込んでいるらしい。疲労、冷え性、肥満、肌荒れ、肩こり?これらの症状は、体内毒素が原因かもしれないという。
ほとんど当てはまる私は先日、デトックス効果が得られるという岩盤浴に挑戦した。といっても、そんな大袈裟なことではない。室温40度、湿度60%の空間で40度ほどに温められた鉱石の上に寝ころがるだけだ。
15分ほど横になっていると、全身から大量の汗が吹き出てくる。休憩をはさみ3〜4回繰り返した。入浴後の爽快感と脱力感は、何とも言えない。たった1時間足らずで、心と体をすっかり浄化してくれた。疲労、冷え性、肌荒れなどの症状は、心なしか改善されたような気がする。
だが、「肥満」だけは腑に落ちない。入浴後、猛烈な食欲に襲われた。欲望のままに、その日の夕食はがっつり食べてしまったのだ。新陳代謝が良くなり、食欲も増進したのだろう。私だけかもしれないが、ダイエット中の人は心した方が良いと思う。(中島)

当編集室には毎日100通ほどの郵便物が届きます。ほぼ半数が「読者プレゼント」への応募。
毎年この季節になると増えるのが、今年余った年賀状での応募です。せっかく買ったんだもの使わなくちゃ、かといって友人知人への便りに使うのははばかられる。「応募はがきに使おう」と思うのは当然でしょう。
年賀はがきの図柄は干支とともに毎年変わりますが、色は変わらず赤。一目では判別しにくいものです。ここで問題が出てきます。プレゼント応募には締め切りがあり、応募はそれに合わせて投函してもらっていると思われますが、暮れの締め切りですと郵便局は「来年の年賀状だ」と思い込み、元日配達用にキープしてしまうのでしょう、年が明けての配達になってしまうケースが続出するのです。その結果、せっかくの応募はがきが、年内に行う抽選と発送には間に合わないことがあるのです。
郵便屋さんにお願いです。今年と来年の年賀状をしっかり識別する手立てはないものでしょうか? ないとしたら読者の皆様、余った今年の年賀状はぜひ、来春以降の応募に使っていただくことをお勧めします。防衛策として。(南保)

2年程前、県内で開かれた作家・横山秀夫さんの講演会に、一人のファンとして参加した。
「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などの長編や警察を舞台とした短編など、多くのベストセラーを生み出している横山さんの世界がどのようにして作られるのか、非常に興味があった。
そして、講演会の最後に設けられた質問コーナーで、思い切って聞いてみた。「取材活動やネタ探しから作品が完成するまでの過程を教えてください」
それに対する横山さんの答えは、自分にとって意外だった。「ネタを探してから一つひとつの話を作っていくのではなく、すでに頭の中にあるストーリーをアウトプットしているだけ。それができなければ、この仕事は続けられない」
自分が考えていた作業とは、全く別次元の話だった。数々の傑作は“作られた”のではなく、“湧き出ていた”のだ。横山さんが経験し、感じた人生の中からしみ出てくるからこそ、作品に深みが出る。それこそが横山ワールドの真髄なのだろう。
横山さんの頭脳に構築される複雑な人間関係や心理状態、そしてドラマ。このコラム一本のアウトプットに四苦八苦している自分が、「凡人」に思えて仕方がない。(伊藤)

アウトドア派かインドア派かと問われれば間違いなく後者だ。だが、秋晴れの爽やかな日に家で過ごすのはもったいない。ということで、先日、スポーツ観戦に出掛けた。
ラグビートップリーグ前半の最終節。太田市の陸上競技場には、地元・三洋電機と神戸製鋼の試合を見ようと多くのファンが詰めかけていた。生まれて初めてのラグビー観戦。スタンドを包む熱気に胸が高鳴った。
「誰のファン?」。隣り合わせた40代の夫婦が話しかけてきた。「実は何人でするスポーツかも知らないんです」?正直に答えると奥さんが色々教えてくれた。「この選手は独身。でも、あの選手は最近、結婚しちゃったのよねえ」?ルールや戦力でなく、選手のプライベート情報を熱っぽく話す彼女に思わず笑ってしまったが、お陰で三洋チームが身近に感じられた。
試合は44-15で三洋が快勝。強烈だったのは前半、北川選手が60m近い距離を独走し先制トライを決めた瞬間だ。「北川選手、何てカッコ良いんだ!」-隣の奥さん同様、試合が終わる頃にはすっかりミーハーなファンになっていた。
インドア派を標榜していたが、家にいてはこんなワクワクする世界に出合えなかった訳だ。なのでこれからはアウトウドア派で行こうと思っている。(中島)

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