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東野圭吾原作「探偵ガリレオ」がドラマ化された。物理学者・湯川准教授が不可解な事件を解決するミステリー小説シリーズで、理系出身の作者ならではの世界を築き上げている作品だ。ドラマのキャスティングや演出などは抜きにして、“東野ファン”の立場から毎週月曜日の放送を楽しみにしている。
ドラマに引き続いて、続編とも言える「容疑者Xの献身」の映画化も決定しているという。05年に直木賞を受賞した同作品は、天才数学者との駆け引きをベースにしたシリーズ最高傑作。真の愛とは何かを考えさせられる究極の恋愛小説でもある。
自称“ミステリー小説マニア”として、書店の店頭に並ぶミステリー小説と呼ばれる本はほとんど読破してきたが、東野作品の面白さは際立っている(最近の作品は除く)。中でも自分のお気に入りは、「容疑者Xの献身」を含めて、「殺人の門」「白夜行」「宿命」「幻夜」の5作品。これらはミステリー小説という枠を超えて、独自のジャンルを切り開いている。
来月には新刊「ダイイング・アイ」(仮題)が発行される。ドラマの展開を見守りながら、発売日を待つことにしよう。(伊藤)

実りの秋は日本酒もまた美味しい季節。春先に搾った新酒を秋まで熟成させた「ひやおろし」は、ふくよかでトロリとした飲み口が絶妙だ。だが、残念なことに日本酒の消費量は、年々減り続けている。
厳しい現実を踏まえ、県酒造組合の若手経営者らで作る稲水倶楽部は今月上旬、「蔵元と語る会」を開いた。「群馬の地酒」をPRする催しは、同会初の試み。私も参加したが、様々な発見があった。
「PR不足では」「おやじくさい」「季節感を出したら」「駅中キャンペーンはどうか」 蔵元自慢の地酒を味わいながら、会員と参加者が消費低迷の原因や改善点を語り合った。これらの意見が役に立つかは分からない。しかし私は、「群馬の地酒を何とかしたい」という蔵元の熱い思いに触れ、日本酒の良さを再確認すると共に大きな可能性を感じることができた。
毛塚征幸同会部長(46)は、「蔵元独自の味わいや日本酒の奥深さを知ってもらえたと思う。今後も様々な活動を展開したい」と意気込む。会員が一丸となって盛り上げていこうとする気持ちがあれば、厳しい状況も徐々に変化していくだろう。お酒好きの一人として、今後も群馬の地酒を応援していきたい。(中島)

秋の夜長、友人宅で飲んだ。ダイニングと一体になった広い部屋のリビングで、よもやま話が続いていた。
そのとき突然、グイ〜ンと大きな音。テレビは消していたから音はひときわ響いた。友人はすまなそうに「冷蔵庫だよ。ウチのは昭和生まれで間もなく20歳。買い替えようかと思うけど、突然大きくなる音以外はちゃんと働いてくれるし…。気になるのは消費電力。いま売ってる新製品は昔の半分以下とか。環境保護のためには、ゴミを増やさず使い続けるべきか、それとも省エネを心掛けるべきか迷っているところ」という。
この音を機にひとしきり話題は、環境と省エネの関係で盛り上がった。
彼と同様ロハスな生活を心掛けている身にとって、最近の家電量販店に行くと、エアコンや冷蔵庫だけでなく白熱灯でも店員が「省エネのために買い換えを」と話しているのが聞こえてくる。
我が家でも数えてみれば20歳になろうとする家電が1つ2つある。「これだけ使ったんだからモトは取った」とは思うが、消費電力と年間出費額を、売り出し中の新製品と比べてみるとするか。

先日、県内のインターチェンジを通過したとき、料金所付近でETCレーンから出てきた車と、一般レーンから出てきた車が危うくぶつかりそうになっているシーンを目撃した。
ニアミスの原因は、両レーンの位置的な問題と、通過スピードの違いだろう。自分の車にはETCがついていないので一般レーンを通過しているが、そのたびに随分と気を使っている。
料金所に2カ所のレーンがある場合は、どちらかがETCで、一方が一般となるが、問題は料金所を通過した後だ。目的地方向に出るためには、ときにETCのコースをクロスしなければならない。同じスピードであれば問題はないのだが、ETCレーンからは、時おりかなりのスピードで走ってくる車も見うけられる。前述のニアミスのシーンはまさにこれだった。
料金所に3カ所のレーンがある場合は顕著だ。真ん中がETCで両端が一般になっているケースが多いが、一般レーンの利用者はなおさら気を使う。
これは利用者の問題というよりも、システム的な欠陥のように思えて仕方がない。ETCと一般レーンが併用される現行の構造では止むを得ないことなのだろうか?(伊藤)

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