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8月も残すところあとわずか。今夏は旅行らしい旅行をしていない。唯一夏休みっぽかったのは、お盆中に谷川岳を登ったことだろうか。初心者なので急峻な一ノ倉の沢登りは無理。攻めたのは一般の登山コースである。
午前9時、谷川岳ロープウェーで天神平駅まで行き、そこから山頂目指し出発。最初の避難小屋までは木道が敷かれていて歩きやすい。かれんな高山植物や景色を楽しむ余裕はあった。が、その先は砕石ゴロゴロで一気にペースダウン。途中、「天神ザンゲ岩」などで一休み。冷水を飲んだ瞬間、スーッと体に染み込んでいくのが分かった。
小休止後、肩ノ小屋へ向かう。傾斜がキツク息が上がる。ヒーヒー言っている脇を、年配夫婦やちびっ子たちが追い抜いていく。軽やかな足取りが恨めしい。出発から約3時間、ようやく山頂のトマノ耳とオキノ耳に到着。あいにくの曇天だったが、標高1977mを渡る風は爽やかで疲れも一気に吹き飛んだ。山頂で食べたオニギリとカップめんのおいしかったこと。
が、登ったら下りなくてはならない。急坂に足はガクガク。登り以上にキツク、天神平駅に着いた時は大げさでなく息も絶え絶え状態だった。「よくやった」そんな自分を褒めてやり下山。ところが悪夢は、まだ終わらない。翌日から丸3日間、筋肉痛で歩くのもやっと。恐るべし谷川岳。いや、へタレな己の肉体よ…。(中島)

日曜の昼、草野球を終えた男たちが帰り仕度を始めた。それまで真っ青だった空が黒雲に覆われ始め、雷鳴が急速に近付いてきていた。しかし、彼らのほとんど「また鳴ってる」と意に介さず、バットやグラブを片づけつつ、終わったばかりのゲーム談義に花を咲かせていた。
5分もしないうちに豪雨がやってきた。グラウンドは文字通りの土砂降りとなり、さすがに男たちは自転車やバイク、クルマに飛び乗った。一斉に走り出したとたん、先頭の自転車が転倒し、彼は頭を打って気を失った。
家族も医師も、頭の傷は雷の直撃によるものと思い、あきらめかけた。しかし、間もなく意識が戻ると転倒による傷と分かり、一同は驚くやら喜ぶやら。転倒はハンドルに落ちた雷によるショックが原因だったようだ。それでも後遺症が怖く、1カ月は会社を休み精密検査のため入院した。
以上は知人が体験した実話。
今年の猛暑は半端じゃないが、突然の雷雨と豪雨も例年の比ではないのが実感だ。気象予報士によると、この傾向は9月に入っても続くとか。気を付けたい。(南保)

お盆期間に入り、関越道やJRなどの交通機関で帰省ラッシュが本格化している。渋滞を避けて帰省する人もいると聞くが、お盆をふるさとで過ごしたいという人は多いし、年に一度、この時期に親せきが顔を合わせるという家もあるだろう。
先日、お盆に関しての興味深い記事を見つけた。帰省時のお土産をネット通販で注文して実家に送り、荷物を少なくして移動する「手ぶら帰省」なるものが出現しているらしい。
確かに移動時の大荷物は厄介だ。子ども連れの家族なら、なおさらだろう。手間を考えれば理にかなっている部分も確かにある。
でも、と考えてしまう。通販で届いたものが「お土産」? 確かに特産物や銘菓など、その地域の商品であることは間違いないが、違和感も残る。家族が身に抱えて持って帰ってきたものは、やはり「おいしさ」が違うような気もする。
家族や親せきの顔を思い浮かべながら実際に商品を選び、カバンやバッグなど限られたスペースにいかに詰めて持ち帰るか。これも帰省時の楽しみの一つだと思うのだが…時代遅れですか?(伊藤)

暑い。言ってもしょうがないことだが言わずにはいられない。とはいえ、まだ8月上旬。先は長い。元気に乗り切るには、体調管理が欠かせない。私の場合、日々日課にしているのが積極的に「汗をかく」ことだ。何をトボケたことをと言うなかれ。一日中、冷房の効いた室内にいれば、猛暑だろうと汗をかくことはない。週1〜2回は、そんな日もある。
そこで大切になってくるのが入浴だ。毎晩、38〜40度のぬるめのお湯にゆっくり浸かり、タップリと汗を流す。冷房で冷えた体が芯まで温まり、1日の疲れやダルさ、コリ、むくみなどが取れてスッキリする。お陰で、寝床に入ればバタンキューだ。
次に重要なのは運動。月2〜3回はジムに通い、ホットヨガを行うようにしている。温度38度、湿度65%の室内で体を動かすのはかなりキツイ。汗はガンガンかくし水もガバガバ飲む。ちょっと罰ゲームっぽいのだが、大量の汗と一緒に溜まっていた老廃物やらストレスやらがキレイサッパリ抜け出ていく気がして、心も体もリフレッシュ出来る。
全国トップクラスの上州の暑さにもめげず、今のところ夏バテの兆候はなし。入浴とヨガの効果かどうかは定かではないが、これからも「一日一汗」を心掛けたい。(中島)
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