2008年1月16日New
2008シーズン新入団会見
 ザスパの2008シーズン新入団会見が16日午前中、前橋市の前橋商工会議所会館で行われた。今季、ザスパに加入することが決まったDF崔成勇(元韓国代表)、MF島田裕介、MF熊林親吾、DF石亀晃、DF裵乗振、DF秋葉信秀の計6選手が今季の抱負などを語った。濃紺のスーツを着込み、エッジの効いたメガネをかけて登場した島田からは、キング・オブ・草津のオーラがみなぎっていた。
2007年3月1日
3月4日の開幕を直前に控えた植木監督に、今季のチームについて聞いた。
Q開幕を迎える心境は?
 練習でやってきたことがどれだけできるようになったか。不安と期待が同居している。長いシーズンは始まるという感じだ。

Q現在のチーム状況は?
 やろうとしていることが浸透し、チームは出来上がってきている。今後は試合の中で修正をしていく。ゲームの中で力が出せるかどうかが問題。

Q攻撃について?
 人とボールを動かすことによって相手の守備を突破していきたい。そのためには周囲のサポートが必要になる。攻撃の中心は、やっぱり、FW高田になる。

Q守備について?
 今季は4バックが基本布陣で、真ん中の2枚が重要になる。(チカ、田中ともに)速い選手ではないので、相手のカウンターが恐い。中盤からのプレスで守っていく。DFは選手層が薄いので補強も考えている。

Q開幕は東京Vですが?
 元日本代表が揃う戦力は認めざるを得ない。個人ではなく組織で戦うことが大切。

Q勝算は?
 開幕戦という独特の雰囲気があるので五分五分だと思う。相手はまだ、チームとして出来上がっていないのでチャンスはある。

Q今季の構想は?
 シーズンを通じてチームを成長させていく。開幕戦がどのような結果になろうとも、自分たちの力を冷静に判断して次の戦いに臨む。チームに自信がつけば、面白くなるはず。

Qサポーターに見てほしい点は?
 司令塔・島田(大宮)がいなくなっても、チーム全体でカバーできることをみてほしい。今季は、90分を通じて戦い抜くサッカーを見せたい。

2007年1月11日
ザスパ07年始動
 ザスパは11日、前橋市の宮城総合運動公園で今季の初練習を行い、07シーズンをスタートさせた。午後1時から全体ミーティングを行った後、グラウンドに飛び出した選手たちは、約2時間にわたり、走り込み中心のメニューをこなした。別メニューだった吉岡以外は順調な仕上がり具合で、選手たちからは今季への意気込みが強く感じられた。ミーティングでは、主将・佐藤、副主将・櫻田、ゲームキャプテン・チカという選手新体制が発表された。また、新背番号が選手に伝えられ、注目の「10」は中井の背中におさまることになった。

新加入選手の背番号は以下の通り▼1本田征治、11氏原良二、15桑原剛、16山本拓弥、20松浦宏治、21常澤聡、23藤井大輔、24吉岡聡、25佐藤大基、26小林亮太、28金生谷仁、29岩田正太
2006年12月6日
シーズンを振り返って
 ザスパは12月2日の最終節東京V戦を終え、今季の全日程を終了した。06年のシーズンを戦った選手たちのコメントをまとめた。

FW高田保則
自分が目標にしていたゴール数には届かなかったが、今後の自信になった。チームの順位をもっと上げることができなくて残念だった。

DFチカ
スタートは良かったが、段々順位が下がってしまった。今年のチーム力を考えたら、もう少し上に行けたと思う。

MF鳥居塚伸人
第4クールで結果が出せなかったのが悔しい。力はあっても結果に繋げられなかった。来年は自分もJリーグに上がって3年目になるし、結果を求めていきたい。

MF後藤涼
今季は第1クールに挙げた1ゴールだけで終わってしまった。ダイレクトなど、試合の中でもっと先を読んでプレーしなければいけないと思う。来季は開幕からレギュラーで出場できるように努力したい。

MF島田裕介
個人的には数字を残せたが、チームとして順位を上げたかった。いい時と悪い時のチーム状態の差があり過ぎた。他のチームとは少しの差だったと思うが、その少しが埋められなかった。

DF齋藤竜
サポーターの応援は昨年から大きく成長しているのに、自分たちの成績が変わらなかったのが情けない。(解雇は)こういう世界なので仕方がない。これからはこのチームを密かに応援していきます。

MF大谷圭志
地元である群馬のチームでプレーできて幸せだった。ケガで苦しんだサッカー人生だった。今後、きっぱりとサッカーは辞めて新しい人生を進みたい。

FW太田恵介
応援を通じてサポーターの気持ちが伝わってきた。このサポーターのために頑張ろうと思っていたが、結果を残せなかった。ただ、自分としては常に全力でやったので悔いはない。次の場所で頑張ります。

FW吉本淳
もっとやれると思っていたが、中途半端になってしまった。迷惑もかけたが、いつも温かく接してくれた群馬の人に感謝している。いつか必ず恩返しをしたい。

FW堺陽二
今後、このチームに携われなくなるのが寂しい。選手としてザスパがJ1に上がるのを経験したかった。チーム、フロント、サポーターすべての人に感謝しています。

DF籾谷真弘
これまで一緒にやってきた陽二(堺)とか正美(佐藤)と、もうプレーできないことが寂しい。出来ることなら、まだ、このチームでやりたかった。ザスパがすごく好きだった。

DF依田光正
ザスパのJ昇格に貢献できて良かった。苦労もあったが、すべてここでしかできない貴重な経験だった。チームは少しずつ変わりつつある。これからもっと良いチームになっていって欲しい。。

2006年10月13日
ザスパと三洋がタッグ結成!
 ザスパ(サッカー)と三洋電機ワイルドナイツ(ラグビー)が強力タッグ! 群馬県内をホームタウンとして活動を行っているザスパと三洋がコラボレートして、ともに群馬のスポーツ界を盛り上げていくことになった。12日に前橋市内で共同記者会見が行われ、ザスパ・植木監督と三洋・宮本監督が堅い握手を交わした。今後、スポーツ教室、合同ファン感謝祭、選手や応援団の交流などでスポーツの枠を超えて協力し合っていくという。

ザスパ・植木繁晴監督
サッカー、ラグビーというカテゴリーではなく、その枠を超えてスポーツの楽しさを子どもたちに伝えていきたいと思う。こういった活動は、我々が成績を残すということ以外に、地域に対してできることの一つ。サッカーをしている子どもにラグビーを教えたり、ラグビーをしている子どもにサッカーを教えたり、スポーツそのもの楽しさを伝えていきたい。また、サポーターの人たちもサッカーだけではなくラグビーにも足を運んでもらって、スポーツの楽しさを共有してもらえたらと思う。スポーツ教室などは出来るだけ早い時期に実現させたい。

三洋・宮本勝文監督
僕ら三洋としては、ラグビートップリーグで4年目だが、群馬という地域になかなか根差せていないと感じている。三洋にラグビー部があるのは知られているが、太田市にあるとうのは群馬でも知られていない。ザスパとともに、群馬のスポーツを盛り上げられるように、もっと地域に根差した活動をしていきたい。カテゴリーを超えて、スポーツの素晴らしさを伝えていきたい。

ザスパ・佐藤正美主将
ザスパと三洋がコラボレート? 自分は昔から、やる競技を間違えてるって、よく言われる。ラグビーに転向させられそうで恐い。
2006年9月8日
秋葉忠宏選手の入団会見
 J2・徳島からザスパに期限付き移籍した秋葉忠宏選手の入団会見が7日、前橋市内のザスパ事務所で行われた。期限は2007年1月31日までで、背番号は30番。秋葉選手は、Jリーグ通算325試合の出場を誇るベテランMF。

秋葉忠宏選手

年齢も30歳を超えているので、パフォーマンスももちろんだが、練習の雰囲気作りとか、質とか、そういう面でもチームを盛り上げていきたい。普段のトレーニングからチームのお役に立ちたいと思っている。

サポーターに観てほしいものは?
展開力と、ミスのないプレー。守備的な選手なので、ゲームの時間帯によってどうしなければいけないのかという判断力の部分も見て欲しい。

プレー以外の面で伝えられることは?
Jリーグで13年間、プレーしてきたので、自分自身が学んできたことを若い選手たちに伝えていきたい。

ザスパ草津の印象は?
若いチームというイメージがある。リズムに乗っているときはチームに勢いがあるが、終盤で失点してしまうなど、悪い時間帯に脆さが出てしまっている。自分が入ることでチームを少しでも修正していきたい。

草津はJ2の中でも、環境に恵まれていないが?
新潟でも最初は、そういう状態を経験してきている。そこから、一つ一つ積み上げて行って、J1に昇格することができた。だから、環境に関しての抵抗は、全くない。ザスパというチームの将来性に魅力を感じて、ここに来た。

期限付き移籍だが、来年の考えは?
お世話になるからには、来年以降もプレーするという、そういう覚悟で来ている。ただ、期限内で良いパフォーマンスを見せなければ、もちろん来年はない。まずは今季、チームに全力で貢献することだけを考えたい。

ザスパ草津での目標は?
やるからには、残り試合すべて勝つつもりでプレーする。


ザスパ草津・植木繁晴監督

9月15日の移籍期限が迫っている中で今回の話をいただいて、ぜひ、ということで来てもらった。うちのチームは経験が足りなかったので、その部分を補ってもらえると思う。鳥居塚、チカとポジションがカブるが、状況に応じて選手を動かしていくことによって、チームを機能させていきたい。若い選手は、彼からたくさんのことを吸収してほしい。

緊急補強の理由は?
来季、他のチームに獲られる前に、来てもらった。来年に関しては、条件面などの問題があるが、半年間かけて残ってもらえるように説得していきたい。
2006年7月29日
朝日サッカースクール開催
 ザスパ対柏戦が行われた7月29日の午後3時から、敷島公園陸上競技場ザブグラウンドで「朝日新聞ファミリーサッカー教室」が開催され、親子約100人がザスパの選手と一緒にボールを蹴った(写真中央は籾谷選手)。また、同5時からはスタジアム前で「ボールパーク」が設置され、サポーターらがシュートスピードやキックターゲットを楽しんだ。)
2006年6月17日
ザスパのチアリーダー誕生
 ザスパの試合を盛り上げるためにサポーターらによって結成されたチアリーディングチーム「ブライトウィングス」が17日のザスパ戦でデビュー、華やかなパフォーマンスを見せた。
 今後、さらに練習を積み、ザスパのホームゲームに登場する予定。参加メンバーも募集しているという。(写真上中央は植木監督)
2006年5月23日
植木監督 審判に激怒
 20日のアウエー・仙台戦、審判の判定に植木監督が激怒した。前半を1−1の同点で折り返したザスパは後半、中井の退場などで劣勢に立たされ一気に失点。1−5の大差で敗れた。度重なる微妙な判定にいら立ちを隠さなかった植木監督は試合後、「あのレベルの審判では、良いパフォーマンスが見せられない。戦っている選手に対して失礼だ」と吐き捨てた。この試合に限らず、今季のザスパは審判のレベルの低さに泣かされるゲームが多く、そういった怒りが一気に爆発したようだ。
2006年4月27日
ザスパトラック登場
 ザスパのホーム戦などで登場するザスパトラックが人気を呼んでいる。スポンサーである群馬日野自動車が提供したもので、車両ボディーには選手の集合写真が大きく張られている。試合会場では、トラックと一緒に記念撮影を行うサポーターの姿も目立つ。
 同トラックは、ホーム戦では運営道具などを運搬。アウエー戦は選手の荷物を乗せて、北は北海道から、南は佐賀県まで走るという。
2006年4月18日
ザスパ 国立で惜敗
 15日、サッカーの「聖地」・国立競技場で初めてプレーしたザスパは、東京V相手に善戦したが、終盤に逆転を許し2|3で敗れた。後??40分には、同点に追いつくPKを得たものの、高田がPKを外し、機を逸した。試合前、植木監督は「選手が国立の雰囲気に負けないかが心配」と話していたが、心配とは裏腹に、選手は堂々たるプレーを見せた。
2006年4月14日
しんとう総合グラウンドで初練習
 ザスパは12日、榛東村の「しんとう総合グラウンド」で練習を行った。同グラウンドは、県内公共施設では初の全面人工芝のサッカー場。ザスパが練習場として利用するのは今回が初めて。午後1時半からフィジカル練習を行った後、同3時からはチャレンジャーズチームとの練習試合を実施した。同グラウンドには平日にもかかわらず約50人が見学に訪れ、選手たちのプレーに拍手を送っていた。
2006年4月7日
1日・山形戦 育英トリオで3ゴール
 1日の山形戦で、前橋育英高出身の後藤、佐田、佐藤の3人がそろってゴールを決めた。「ずっと裏のスペースを狙っていた」と先制ゴールを挙げた後藤=写真。2点目の佐田は「ゴールシーンは興奮していて覚えていない。一瞬、パスも考えたが、思い切り打った」と喜びを口にした。ダメ押しの3点目を奪った佐藤は「気迫でボールを追った結果」とホッとした表情を見せた。育英トリオのそろい踏みは、初めて。
2006年3月14日
小島氏が引退試合
 11日のホーム開幕戦前の県敷島公園陸上競技場で、現役引退した小島伸幸氏の引退記念試合が行われた。小島氏の母校である新島学園高の現役サッカー部とOBチームが対戦。ザスパ時代のユニホームを着て登場した小島氏は、OBチームのキーパーとして出場した=写真。
 試合には、昨年までザスパでプレーした小田島、樹森の元選手も参加し、サポーターを喜ばせた。20分ハーフのゲームは、現役チームが1 - 0で勝利。試合後、ゴールを決められた小島は、得点した少年にキーパーグラブをプレゼントした。
2006年3月6日
ザスパ開幕 神戸に爆勝!
 ザスパがJ2開幕戦で優勝候補の神戸を下した。4日、アウエーで神戸と対戦したザスパは、神戸有利の下馬評を大きく覆し3-0で快勝した。神戸まで駆けつけた約200人のサポーターは試合後、うなだれる相手サポーターを横目に勝利の「草津節」を響かせた。
 ザスパは前半の劣勢を新守護神・高木の度重なる好セーブでしのぐと、後半、山崎、高田、中井が次々とゴールネットを揺らし神戸を一蹴。開幕戦を白星で飾った。DF斎藤は「次のホームでは柏を倒して、群馬の人に勝利を見せたい」と意欲を見せた。ザスパは11日午後2時から、県敷島陸上競技場で柏と対戦する。
2006年2月20日
テストマッチ2戦 手応えあり
 約2週間の宮崎キャンプを終えて16日に県内に戻ったザスパは、18、20日に湘南、大宮とそれぞれアウェーでテストマッチを行った。キャンプの疲れの影響から湘南戦(45分×3本)では1-6と振るわなかったが、大宮戦(45分×2本)では1-2と互角の勝負を展開、J1クラブ相手に健闘を見せた。大宮戦に出場した大谷は「いいチームになってきている」と手応えを口にした。植木監督は「守備面での整備は出来てきた。あとは開幕まで、どう調整していくかだ」と話した。ザスパは3月4日の開幕戦(神戸ウイングスタジアム)で神戸と対戦する。
2006年2月6日
大西社長らが小寺知事を表敬訪問
 ザスパの大西社長、引退した小島氏らが6日、小寺知事を表敬訪問した。昨夏の不祥事発覚以降、大西社長が知事と公式の場で会うのは初めて。クラブ側は、新たな役員を迎えた新体制を報告するとともに、スタジアム改修に関して感謝の意を伝えた。また、大西社長が、草津町の補助金目的外使用、入場者数過少申告など一連の不祥事を謝罪した。
 関係者によると、知事は不祥事に関して「信頼関係をそこなうのは良くないこと」と述べ、クラブの経理や今後の経営体制について「今後は大丈夫か」と確認したという。その後は、小島氏らにサッカーの質問をしていたという。大西社長は、今季の新ユニフォームを知事に手渡した。
2006年2月3日
選手寮で豆まき「負けは外!勝ちは内!」
 3日、前橋市内のザスパ選手寮で節分の豆まきが行われた。豆まき役に任命されたのは、82年生まれの年男・吉本、高木、桜田の3選手。3人は、植木監督が考案した「鬼は外、福は内、負けは外、勝ちは内」の掛け声にのせて、選手全員が集まった1階食堂から豆まき。その後は、吉本が寮1階、桜田が2階、高木が3階を担当、全室から勢いよく豆を投げた。各階からは、部屋に豆が散らかるのを嫌がる選手たちの悲鳴が響いていた。吉本は、植木監督の愛車を狙うなど、ヤンチャぶりを発揮していた。最後は、3人そろって3階ベランダから豪快に豆を降らせた。
2006年1月17日
ザスパ新ユニフォーム発表
期待の新戦力は「チタン」
 ザスパ草津の06シーズン新ユニフォームデザインが17日に発表された。
 ザスパには、02年のチーム発足からユニクロがユニフォームを提供してきたが、1月末で契約が満了。今季からは、チタンネックレスや健康関連商品を製造販売するファイテン(京都市)がユニフォームサプライヤーとなる。契約期間は3年で、ザスパのユニフォームや練習着などを提供する。同社にはマラソンの高橋尚子が所属し、プロ野球の松中(ソフトバンク)や金本(阪神)らをサポートしていることでも知られる。
 新ユニフォームの特徴は、襟元にチタンを練り込んだ素材が使われていること。それにより、チタンネックレスを着けた時と同様の体内効果が期待できるという。ユニフォームのモデルとなったFW堺は「チタンパワーがあれば、相手に走り負けない。今季はよりレベルの高いパフォーマンスが見せられる」と話した。
 同社の平田好宏社長は「ザスパは昨年、残念な結果に終わったが、そういうあとの方が、我々の商品の力をアピールするチャンスとなる」と語った。同社がサポートを始めた選手やチームのほとんどが、成績が上がるという良いジンクスもあるそうだ。ザスパは「チタン」という大きな「戦力」を武器に、今季を戦う。
 同社は開幕をめどに、レプリカユニフォーム(8800円)を販売開始。ザスパカラーのチタンネックレスやブレスレットなどの販売も予定している。