「夏休み」は家族揃って尾瀬に行こう!(Vol.97)

豊かな自然が満喫できる尾瀬ケ原

夏真っ盛り。「夏休み」も始まり、子どもたちは毎日ワクワクした日々を過ごしているのではないでしょうか。そんな「夏休み」の思い出作りにオススメしたい場所が「尾瀬」です! 「夏の思い出」や「上毛かるた」など、色々なところで目にしたことがあるのではないでしょうか。

尾瀬は国立公園に指定され、今でも手つかずの大自然が残されている一大景勝地です。また、山岳地域という特殊な環境ですので注意するべきこともありますが、木道やトイレが整備されていることで、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる場所になっています。

そんな尾瀬で私たち(公財)尾瀬保護財団は、尾瀬を守り正しく楽しむための話し合いの「場」をつくり、多くの関係者と協調しながら尾瀬が抱える問題の解決に取り組んでいます。

春のミズバショウから夏のニッコウキスゲ、秋の紅葉など、四季折々美しい景色を見せてくれる尾瀬ですが、子どもたちの姿が一番見られるのはやはり「夏休み」で、全国各地から足を運んでいただいています。尾瀬を歩くことで、普段なかなか見ることのないブナの巨木や多種多様な高山植物、蝶やトンボといった昆虫との出会いをはじめ、自然が織りなす美しい景色にたくさん出会うことができます。そんな豊かな自然体験を家族で共有することで、子どもたちの感性を磨くとともに、家族の絆を深めてもらえると嬉しいです。

さらに、尾瀬の魅力は日中の散策だけではありません。朝夕の幻想的な瞬間、満点の星空など、山小屋に宿泊しないと体験できないことがたくさんあります。最近の山小屋は、自然を守るためシャンプーの自粛をお願いしているもののお風呂にも入れますし、個室での対応や食事も充実しているので、一昔前の山小屋とは大きく異なります。イメージとの違いに驚かれるかもしれません。ぜひそんな山小屋に泊まって、贅沢な時間を思う存分味わっていただき、心身ともにリフレッシュしていただきたいと思います。

この「夏休み」、尾瀬で家族揃った一夏の思い出を作ってみるのはいかがでしょうか。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

公益財団法人尾瀬保護財団
企画課 主事 宇野 翔太郎 さん
【略歴】1991年岐阜県大垣市生まれ。2014年から尾瀬保護財団に勤務。3年間のビジターセンター常駐を経て2017年より事務局勤務