これからの群馬で生きていく若者たち(Vol.44)

ファッションショーのリハーサルを行う学生たち=前橋中央通りアーケード
ファッションショーのリハーサルを行う学生たち=前橋中央通りアーケード

今日28日から30日の3日間にわたり、前橋の中心市街地を芸術文化で彩るイベント「前橋まちなか文化祭2006(通称:まちフェス)」が開催されます。このまちフェスの中で、本校の学生たちが「MAEBASHI COLLECTION」と題したファッションショーを行います。

128年間もの間、前橋で教育活動を展開してきた本校。毎年約8割の学生たちが県内出身です。そうした「これまで群馬で育ってきた」、そして「これからの群馬で生きていく」若者たちが、自分たちの地元を「自分たちの力でなんとか盛り上げたい」という想いから考えたのが、若者たちが得意とするファッションを用いたイベントだったのです。

30日当日には何と、前橋中央通りアーケードが1日限りのファッションショー会場に一変。普段は前橋の人々が行き交うアーケードをランウェイに見立て、本学の学生たちを中心とした群馬県内の様々な大学の学生たちが、前橋の街を巻き込み「大学生にしかできない、大学生らしいファッションショー」を試みます。50人を超える学生スタッフたちは、何カ月もの時間をかけて準備をしてきました。

本番2週間前の16日には、実際に夜のアーケードを使ってのリハーサル。「もっとこうした方がいい」「こうしたらお客さんが楽しんでくれるんじゃないかな」 まだ見ぬ観客に向けてみんなで懸命な議論。真剣な眼差しの学生たちのワクワク、伝わるでしょうか。

「これからの群馬で生きていく」学生たちによる様々な地元への関わりを、「地域に根ざした大学」として、そして1人の教員として、これからも見守り、そして応援していきたいと思います。当日は多くのみなさまのお越しを心よりお待ちしています。

 

共愛学園前橋国際大学
高等教育研究センター長准教授
奥田 雄一郎 さん
【略歴】76年横浜生まれ。中央大大学院を修了後、共愛学園前橋国際大学専任講師を経て現職。専門は「青年心理学」「社会文化心理学」。