ラジオ高崎の話(Vol.9)

高崎駅新幹線口サテライトスタジオで、ラジオ高崎のパーソナリティ佐藤由美子さんと。次回は8月4日午後5時から生放送

芸人、ミュージシャン、俳優、声優など幅広く活躍する金谷ヒデユキさんが、芸人目線で世間を斬ります。不定期連載。

どうも、群馬出身の金谷ヒデユキです!このたびワタクシ、地元群馬のラジオ局「ラジオ高崎」にて月イチゲストパーソナリティを務める事になりました。

土曜日午後5時から6時55分放送「AIR PLACE SATURDAY」の第1土曜日担当。高崎駅新幹線口にあるサテライトスタジオで生放送です。今すぐカレンダーに◯を!赤で◯を!

その初回生放送の時のお話。前日は実家に一泊し、高崎駅へ向かおうとしていたら磯部の駅で声をかけられました。中学の同級生に。

全然知らなかったんですけど、今までボクがTVに出演したり雑誌に記事が載ったりする度に同級生の連絡網で宣伝してくれてたようです。さっそく「ラジオ決まったから宣伝しといて」「OK!みんなで応援してるよ」と言葉を交わし、高崎駅のスタジオへ。

生放送が始まると、今度は高校の同級生がサテライトスタジオ前に続々と集結。応援に駆けつけてくれました。卒業して何十年も経っているのに同級生ってありがたいっすね。

スタジオのガラスの向こうでちょっとした同窓会のように盛り上ってる姿を見ていたら、ふと昔の記憶が蘇って来ました。

18年前。2000年5月13日。「お笑いと音楽の二股かけたくない」とレギュラー番組すべて降板し1年がかりでCD制作。そのCDを売る為にスタートした全国ストリートライブツアー。その出発点が高崎駅のコンコースでした。

地元群馬からスタートすれば少しは注目されるだろうという目論みはもろくも崩れ、歌えど歌えど足を止める人は皆無。歌声はむなしく響き渡り、その後の音楽人生を暗示するかのようなスタート。それから紆余曲折を経て、「二股かけたくない」と言ってたくせに「お笑い」「音楽」「声優」と二股どころか三股かけてる18年後。地元のラジオ番組第1回目を聞いてくれる人がいる。応援に駆けつけてくれる同級生がいる。たとえ人生失敗しても何度でもやり直せるな、としみじみ感じました。

ラジオ高崎「AIR PLACE SATURDAY」。もちろん同級生限定放送ではなく老若男女向け放送ですので、是非ともドン底から這い上がった男のふざけた声を聞いてちょーだーい!

金谷ヒデユキ

金谷ヒデユキ

安中市出身。フジTV「タモリのボキャブラ天国」にて「地獄のスナフキン」の愛称で親しまれた音楽芸人。現在は音楽活動、芸人活動の他、声優として「機関車トーマス」アニメ「けいおん」等にも出演。ツイッターのフォロワー募集中。