周遊観光の拠点として旅のアイコンに(Vol.118)

今年1月から貸し出しがスタートした「甘楽亭」外観

甘楽町全体を一つのホテルと見立て来訪者を迎える「The Hotel 甘楽プロジェクト」。町内に客室(甘楽亭)、食堂、庭(楽山園)等を整備。今年1月より、プロジェクトの客室として宿泊施設「甘楽亭」の貸し出しを始めました。

甘楽亭は城下町小幡の桜並木や雄川堰から歩いて2分程の立地にあり、名勝楽山園や道の駅甘楽にほど近い閑静な住宅地に位置しています。一棟貸し・素泊まりを基本とし、広々とした和室2部屋、キッチン、浴室完備で宿泊定員は6人となります。宿泊料金は8000~12000円で宿泊人数に応じて変わります。

プロジェクトの一環としてオープンしたばかりの当亭ですが、あらゆる可能性を秘めている施設であると考えております。現状、一つのホテルの機能としては点(宿泊)と点(食堂、庭等)でしかございませんが、それらの点を結ぶことで周遊観光の拠点、旅のアイコンとしての機能が拡充されるのではないかと思っております。

今後は、一棟貸しという宿泊形態を鑑み、宿泊機能のみだけではないサービス(体験メニュー等)の導入も視野に入れていきたいと思っております。最終的には当亭の利用者が、甘楽町に住むことを体験し町を知り、移住のきっかけになればいいとも思っております。また、事業の実施に係る「しごと」も、地元住民の雇用につながることを期待しております。

まずは「町に来ていただくこと」、「長く滞在していただくこと」を目指して、施設づくりを行っていきたいと思っております。

 

甘楽町地域おこし協力隊
兼 甘楽亭支配人
川村 僚 さん
【略歴】1995年千葉県出身。2017年8月より群馬県に移住。大学在学中から協力隊としての活動を始める。一財)甘楽町都市農村交流協会の宿泊施設「甘楽ふるさと館」の運営に1年携わったのち、町のプロジェクト「The Hotel 甘楽」に合流。現在、宿泊施設「甘楽亭」の施設管理・運営を行う