女性パワーで「ぐんまの食」の魅力発信中!(Vol.156)

体験を通して自分や社会の新たな一面発見して

企業担当者と商品開発について熱心に検討する女子会メンバー=前橋の県庁会議室

「ひめラボ」とは「群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会」の愛称です。2014年、群馬県農政部の取り組みの一環で、女性の発想や感性で県産農畜産物をアピールするため結成されました。メンバーは生産から流通、消費といった各分野で県農業に積極的に携わる7人の女性です。活動のコンセプトは「ぐんまの食でおいしく楽しく美しく」で、3本の柱を軸に活動しています。

その1つ目は、地元企業と連携した商品開発です。これまで、ぐんま名月のこんにゃくゼリー、桑の実を使ったジェラート、ドライ野菜・果物を使ったスイーツ、やよいひめのサンドイッチなどを開発しました。

2つ目は、観光と連携した「女性限定のバスツアー」です。伝統野菜の収穫体験や地元野菜をふんだんに使ったランチなど、群馬の魅力を満喫できるコースを企画し、様々な年齢層の女性の皆さまに楽しんで頂きました。

3つ目は、メディアやイベントを通した情報発信です。県のHP内「ぐんまアグリネット」にて旬の食材を使ったレシピ紹介や群馬の食の魅力発信を行っています。

現在は、セブン・イレブンと連携した「やよいひめのいちごサンド」と、「やよいひめ使用!ベリー&ベリー」の2種類のサンドイッチが発売中です。毎年、企業担当者とひめラボで「やよいひめ」の甘さや美しさがより引き立つように意見を出し合い、パッケージやネーミングまでこだわっています。多くの方から「いちごが大きくて美味しい」「可愛い」などのうれしい声を頂き、私たちの活動の励みになっています。

今後も「ひめラボ」は、女性パワーでブランド力向上に貢献できるよう活動を行っていきます。

群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会「ひめラボ」部会長
竹下 裕理

【略歴】安中市出身。NHK前橋放送局、南日本放送を経て、現在はフリーアナウンサーとして活動するかたわら、「ひめラボ」で県産農畜産物のブランド化などに取り組む。野菜ソムリエ上級プロとして、県内外に野菜・果物の魅力を発信中