学びを止めるな! オンラインオンライン端末駆使しキャリア教育

共愛学園中学校

共愛学園中学校(前橋)は先月9と10日、オンライン会議システムを使った職業研修会「キャリア教育集中講座」を実施した。コロナ禍を受け、従来の職場体験に代わる取り組みで、オンラインでの実施は初めて。2年生ら約100人が、協力企業4社を分担して各社の取り組みや課題などを聞き、4~5人のチームでプレゼンテーションを行った。

協力企業の業種は教育や住宅建設・設計、食肉販売などさまざま。住宅建設を担当したグループは、20年後の暮らしを焦点に、技術者不足や温暖化、エネルギー問題、理想の家について取り組んだ。ロボットとの共生など斬新な提案もあり、企業担当者も絶賛していた。仕事の魅力発信に動画サイト活用を提案した大貫立翔さんは「いい経験だったが、課題解決の提案が難しかった」、再生可能エネルギーの利活用にふれた林桃子さんは「調べることで知識が広がった。話し合う力の大切さも実感した」と話した。

同校では昨年度から全生徒にタブレット端末を支給しており、生徒らは調べ物も資料作成も「フリック入力」でスイスイ。飽田哲也校長は「2年にわたるタブレットの活用で生徒の能力が伸びたことを感じる。とても充実した発表だった」と述べた。

掲載内容のコピーはできません。