未来の「欲しい暮らし」を想像し創造(Vol.132)

蔟屋三㐂松(みきまつ)1階の共有部分の様子

生まれ育った富岡市でオーダーカーテンの縫製工場を営んでいる私が、2年ほど前から「富岡まち操るみ舎の西川です」とご挨拶させて頂く機会が増えました。富岡まち操るみ舎は、「リノベーションまちづくりセミナー」で出会った富岡ゆかりの有志6人で立ち上げた家守会社です。

富岡のまちなかで有休不動産を所有するオーナー様から物件をお借りして、まち全体を宿泊施設に見立てる「まちやど蔟屋~MABUSHI-ya~」事業を展開し、エリアの価値を高めようとしています。

家守会社をやっていく上で大事なのは、目先の利益を稼ぐのではなく未来への投資として「欲しい暮らし」を想像し志を持って創造する事、その上で社会に貢献し地域に還元し循環していく事だと思っています。

まちやどに泊まり、富岡の魅力に触れていただいた延長に「富岡で暮らしたい!」「富岡で働きたい!」「富岡で楽しみたい!」「ふるさと富岡を良くしたい!」そんな声が聞こえたら、富岡と周辺地域の未来の可能性が色んな形で広がっていくと考えています。そして、私個人で力を注ぎたいのは2つ。好きな山登りを通して西上州の自然の魅力をお伝えする事と、縫製工場で培った加工技術を、新規事業を起こそうと考えている方の技術面指導などに生かし、産業や雇用の促進に貢献したいという事です。

製糸場だけではない富岡の魅力、富岡の暮らしを「まちやど蔟屋~MABUSHI-ya~」で体験してみてください。まち操るみ舎メンバー一同、皆さまのお越しを富岡でお待ちしています! 詳しくはhttp://www.mabushiya-tomioka.com/または蔟屋のFBページやinstagramをご覧いただけたら幸いです。

 

株式会社富岡まち操るみ舎
取締役 西川 佳織さん
【略歴】1969年富岡生まれ。25歳の時、家業である縫製工場を継ぎ、カーテンメーカー「リオ」としてオリジナルのオーダーカーテンを縫製販売。2018年、株式会社富岡まち操るみ舎取締役に就任