未来の女性起業家を応援(Vol.15)

先月スタートした「おおたなでしこ未来塾」参加者たち
先月スタートした「おおたなでしこ未来塾」参加者たち

今年8月28日に女性活躍推進法が成立しました。女性の労働にスポットライトが当たる中、太田市においても女性起業家を輩出するため、「おおたなでしこ未来塾」が先月からスタートしました。未来塾は全5回で毎回、起業家講演会、昼食懇親会、座学&ワークショップの3部構成になっています。

全国各地で創業スクールは開催されていますが、未来塾の特徴は3つ。1つ目は、塾生同士が仲良くなるため昼食懇親会を取り入れた点。2つ目は、現在活躍中のベンチャー女性起業家による講演の開催。3つ目は、継続を前提に未来塾のロゴを制作したことです。

私自身、前職のベンチャー企業で会社を作る経験をしました。起業当初は右往左往。計画を進めては、修正改善の繰り返しでした。そんな時、同じ志を持つ起業家の存在が励みになると身を持って実感しました。だからこそ、最初から塾生同士が交流をする昼食懇親会を設けると共に、塾生を20人に限定することで、ランチを食べながら講演者と直に話ができる環境を整えたのです。

目を引くロゴはインターンの女子学生に制作を依頼しました。また、1期生と銘打ったのは今後、2、3期生と繋げることで市内の女性起業家ネットワークを作ることを目的としているからです。

「おおたなでしこ未来塾」ロゴマーク
「おおたなでしこ未来塾」ロゴマーク

塾生は会社員を中心にフリーライターやフランダンス講師など、年代も職種も多種多様。既に塾生同士の新たな交流が生まれ、フェイスブックを通じて講演者とも繋がりができてきています。今後はこの未来塾から起業家を輩出し、継続して支援することで女性が活躍する街、太田市を推進していきたいと思っています。

 

太田市産業環境部産業観光課
主任 山本 伸一 さん
【略歴】79年埼玉生まれ。早稲田大学在学中に東オレゴン大学に留学。卒業後、東松山市役所入庁。07年退職。民間会社でWEBアパレル「DHOLIC」立上げに参画後、09年太田市役所入庁。13年から現職。