高崎発ふるさと行きSLの旅(Vol.50)

10月、ホテルメトロポリタン高崎にオープンした「D51 498ルーム
10月、ホテルメトロポリタン高崎にオープンした「D51 498ルーム

〝ポーーッ〟 外線が少し落ち着く週末の午前中。仕事場で、カタカタとキーボードを叩く音に混じって聞こえる汽笛の音。「あっ、SLの発車だ…」

現在、群馬県内ではD51 498とC61 20、2台のSLが週末、祝日を中心に運行しています。上越線で水上へ、信越本線で横川へ。のんびりと進むSLの旅が楽しめます。

水上に到着後は、駅前の蕎麦屋で特大の舞茸天婦羅が鎮座したお蕎麦を頂き、食後は雄大な谷川岳を見やりながらブラブラ街歩き、そして最後は足湯や日帰り温泉で疲れを癒すのがオススメ。

一方、横川では通称「めがね橋」として親しまれている碓氷第三橋梁まで「アプトの道」遊歩道を散策し、碓氷湖畔で「峠の釜めし」が鉄板でしょう。どちらも午前中に高崎駅を出発し、夕方には帰って来る1日旅ですが、のんびりした車窓のせいかSLの旅は郷愁を存分に感じさせてくれますよ。

そういえば、故郷の福島にあった児童公園にもSLが保存されていたなぁ…石炭の匂い、鉄の質感に重量感…SLの旅は幼い頃の記憶を甦らせ、時間旅行にも誘ってくれました。

と言いながら、冬期間に入るため、高崎駅からのSLの運行本数は少し減ってしまいます。「ナンだよ」と思ったそこのあなた! 今年10月、ホテルメトロポリタン高崎にオープンした「D51 498ルーム」はいかがですか? 「ぐんまのSLを五感で体感」がコンセプトのお部屋です。原寸車体の壁紙や運転台を360度見渡せるディスプレイなど、デゴイチの迫力を楽しめるコンテンツが盛り沢山。ご予約や詳細はホテルメトロポリタン高崎HPまで!

〝ポーーッ〟 あっ、SLが帰ってきた…。

 

株式会社ホテルメトロポリタン高崎
営業企画部副課長 齋藤 卓さん
【略歴】1978年福島生まれ。高崎経済大学卒業後、2010年10月に株式会社ホテルメトロポリタン高崎入社。宿泊部を経て2013年から現職。企画と広報、販促を担当