県立前橋女子高校 音楽部

 部活に取り組む県内の中学高校生が、笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに……仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!

全員で創るミュージカルで伝説になる !

㊧ 部長   根岸 美空 (3年) ㊨ オケ代表 佐野 捺穂美(3年)

前橋女子高校音楽部は現在、2年生28人、3年生25人の計53人。今年のモットー「伝説になる」を実行すべく、日々練習に励んでいます。全体の雰囲気は、とても賑やかで明るく笑顔が絶えない部活です。たくさんの苦難をみんなで乗り越えてきたので、とても部員同士の仲が良いのが特徴です。
音楽部は主に、ミュージカル公演や定期演奏会で演者として出演する「キャスト」36人と、管弦楽を演奏する「オーケストラ」17人の、2つのグループに分かれています。
キャストは、夏と冬にある合唱コンクールや5月の定期演奏会にむけて、合唱やミュージカルを作りあげていきます。合唱コンクールでは、キャストの仲間と顧問の金田英樹先生とともに自分たちなりの世界観を創り上げ、聞く人の心を動かすような演奏を目指して歌っています。
定期演奏会では、毎年ミュージカルを行います。演目を決めることから始まり、演者としてはもちろん、演出や衣装やメイク、広報活動なども部員を中心に行っているので、大変ですがとても達成感のある部活です!
一方、オーケストラは、定期演奏会に向けて前年の11月頃から準備を進めます。キャストと相談しながら、動きやセリフに合わせたり、登場人物の気持ちをより豊かに表現したりできるよう演奏を工夫しています。このように、キャストと一緒に音楽を作ることはとてもやりがいがあります。本番ではお客様に感動していただけるような演奏を目指し、精一杯頑張ります!

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