箏や日本舞踊、尺八で新春を 前橋の臨江閣で

鈴木創さん

正月らしく邦楽に親しんでもらおうと、前橋市出身の筝曲家の鈴木創さんら「和心の彩(わこのいろどり)」は箏や尺八、日本舞踊の公演「箏と舞 和の彩ー新春によせてー」を17日に前橋の臨江閣で開催する。午前、午後の2公演。

上田知穂さん

箏と三絃は、生田流筝曲宮城社大師範の鈴木さん、日本舞踊は前橋市出身で、国内外で活躍する西崎流日本舞踊家の上田知穂さん、尺八は桐生市出身で邦楽や現代曲、ジャズにも取り組む滝野瀬あゆかさん。3人が、「春の海」「アメイジンググレイス」「黒髪」などを演奏する。鈴木さんは「お正月にふさわしく目でも耳でも日本の雰囲気を楽しめる約1時間の公演です。お気軽にご来場下さい」と呼び掛ける。

滝野瀬あゆかさん

午前の部は午前11時開演、午後の部は午後3時同。一般1500円、大学生以下1000円(当日は500円増)。要予約。鈴木さん(027-212-7284またはメールinfo.hajimechan@gmail.com)へ。

※状況により、開催日や公演内容が変更になる場合あり

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