防災への備え[7月13日号]

地球温暖化が原因の一つとされる異常気象や自然災害を伝えるニュースが後を絶たない。先月17日には県南部を震源とする地震が発生した。本県を震源地とする震度5以上の地震は1923年からの観測史上初めてとのこと。先月29日には気象庁が関東甲信地方の梅雨明けを発表。平年に比べ22日、昨年より7日早く、関東甲信地方の6月中の梅雨明けは51年の統計開始以来初めてのようだ。

そして今月、西日本を中心に降り続いた記録的な豪雨は想像を絶する被害をもたらした。11日までに死者は160人を超え、大雨による被害では平成に入ってから最悪という。数日前、県内各地でも大雨洪水警報が出るなど、水害はいつどこで起こっても不思議ではない。

東日本大震災直後は防災グッズを常備していたが、7年経った今は水や薬、食品などは古くなり全て廃棄してしまった。とはいえ、防災グッズがあるからといって非常時に冷静な行動ができる訳ではない。

今、犬と暮らしているが少しの揺れや雷の音にも怯えてしまう。パニックにならずペットと安全に避難するため、事前に準備するものや災害時の行動、家族間の連絡方法などの確認を改めて徹底しなければと痛感した。

備えあれば憂いなし。西日本の災害を教訓に、まずは住んでいる地域のハザードマップをチェックするなど、今自分に出来ることを一つ一つやっていきたいと思う。

(森作理恵)

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