日本のまんなか渋川“市の花”

アジサイ名所巡り

優しい青や紫色が、梅雨の時期によく似合うアジサイ。花びらが仲良く寄り添うように集まって咲く姿が、合併して一つになった市のイメージに相応しいことから2009年に渋川市の花に制定されました。国道沿いに咲くアナベル、小野池あじさい公園、真光寺、市総合公園など市内にはアジサイが楽しめる名所が数多く点在しています。標高差などにより見ごろは異なりますが、日本のまんなか渋川市で梅雨空に輝くアジサイを楽しんでみては。問い合わせは、渋川伊香保温泉観光協会(0279-72-3151)へ。

アジサイに囲まれ遊歩道散策

●小野池あじさい公園=写真①
市のアジサイスポットとして広く知られている同園内に、20種およそ8000株が咲く。川沿いに整備された遊歩道で、アジサイに囲まれ散策が楽しめる。7月上旬まで。

参道脇と境内に3000株が咲き誇る

●真光寺=写真②
参道の両脇に咲き並ぶアジサイが、寺院の雰囲気に似合うしっとりとした美しさを放つ。境内にも多数植えられており、同市の「あじさい寺」としても知られている。7月上旬まで。

国道彩る白い貴婦人アナベル


●国道17号沿いの中央分離帯
渋川伊香保IC付近の国道沿いに、同市を訪れる人を出迎えるかのように白いアナベルが咲く。7月上旬まで。

 

自然に囲まれアジサイ散歩

●市総合公園
標高約600mに位置する広い園内に、およそ3万5000株の紫陽花が植えられている。7月下旬まで。

掲載内容のコピーはできません。