「1」[つい先日、以前はちょくちょく寄らせてもらっていた飲食店の店主さんと、街でばったり会いました…]

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つい先日、以前はちょくちょく寄らせてもらっていた飲食店の店主さんと、街でばったり会いました。「お店、どうしています?」と尋ねると、「再開したよ」とにっこり。そうです。「1」です。やっと、群馬の新型コロナウイルスへの警戒度が最も低くなりました。まずは、みんながんばったよねって思わずにはいられません。

とはいえ、すべてが元通りというわけにはいかないようで……。「1」で初めて迎えた平日の学校を、総局の記者が取材してきました。部活動が再開され、生徒たちはうれしそうだったとのこと。でも、吹奏楽部は部員が壁や窓に向かっての練習。剣道部は面の中に飛沫防止用のシールドをつけての稽古と、「コロナ前」とは異なる風景がありました。

私の会社もパソコンに向かってあーでもない、こーでもないと議論する機会が増えました。オンライン会議ってやつですね。遠くに移動しなくて良いので体は楽なのですが、なぜだか意外に疲れます。今後は「テレワーク」という働き方が、以前よりもずっと浸透していくような気がします。慣れるしかないですね。

ところで、「1」の次はどうなるのか気になりませんか。どうやら、警戒度ゼロというのは、いまのところ想定されていないそうです。しばらくは「1」の世界で楽しむしかないようです。あー、「密」が恋しい。

(朝日新聞社前橋総局長 熊谷 潤)