台風19号の上陸から2週間

富岡、伊勢崎東部、高崎南部 所長

中木 太一郎

台風19号の上陸から2週間が経とうとしています。今なお全国各地で復旧作業が行われており、被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。私が担当する富岡甘楽地区も甚大な被害を受けました。富岡市内匠では土砂崩れで3人が犠牲になり、道路や住宅への浸水も相次ぎ、その全容は未だに分かっていません=写真(13日、甘楽町秋畑地区)。
「台風の日は危険だから、新聞は配らなくていいからね」 上陸前、読者の方から販売店を気遣う連絡がいくつも入りました。とはいえ、いつも以上に新聞を待っている方もたくさんいます。安全を第一に、13日未明から明け方にかけて普段は2時間半程の作業のところを4時間以上かけて新聞を配り終えました。
「大変な時にありがとう」「新聞が届くとホッとする」上陸後もまた、読者の方からお礼の言葉を頂きました。そして、新聞配達に加え地域の見回りという役割が普段以上に期待されていると感じました。
富岡甘楽の完全復旧は、まだまだ時間がかかりそうです。道路状況が悪く配達困難な地域もありますが、読者の皆さまからの心温まる言葉を胸に、誇りを持って日々の業務に当たりたいと思います。