東京農業大学第二高等学校 吹奏楽部

 部活に取り組む県内の中学高校生が、笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに……仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!

1~3年まで173人全員が出演する動画

群馬の皆さんに元気を届けたい! 173人でリモート演奏に初挑戦

 

部長 3年 小野 晴輝 
ドラムメジャー

農大二高吹奏楽部は、1年53人、2年67人、3年53人の計173人が所属しています。吹奏楽とマーチングの両部門での全国大会金賞を目標に、たくさんの仲間とお互い助け合い、切磋琢磨しながら日々練習に励んでいます。昨年度は、全日本吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクール西関東大会銀賞、全日本マーチングコンテスト金賞、日本マーチングバンド協会主催の全国大会銀賞(第3位)など多くの賞を頂くことができました。

副部長 3年 田中 要瑠
コンサートマスター

わが部は、座奏もマーチングも「全員参加」をするのが特徴。両立はとても大変ですが、皆さんに感動して頂ける最高の演目を作り上げられるよう意欲的に取り組んでいます。 各種大会のほか、地域のイベントや定期演奏会など多くの行事に参加するため、放課後や休日に練習を重ねています。また、県内外の中学校、高校の皆さんと一緒に合同練習や演奏会も積極的に行っています。顧問の樋口先生は、常に個々の成長のことを考えながら真剣に指導してくださるので、173人みんなの「お父さん」のような存在です。

休止期間に作成した動画でメッセージを伝える部員たち

コロナで休校となってからは、「この期間を無駄なく過ごしたい」「群馬の皆さんに少しでも元気を届けたい」という思いから、初めて全員でリモート演奏に挑戦しました。第1弾は星野源「うちで踊ろう」(2、3年)、第2弾は県の広報動画「ミンナノグンマ」(全学年)を演奏しユーチューブで公開しています。完成した時は「早くみんなで部活がしたい」「また皆さんに私たちの音楽を届けたい」という気持ちが込み上げてきました。大会やイベントの中止が次々と決まりとても残念ですが、出来ることを一つ一つ探しながら多くの人の希望となれるよう、これからも部員全員で頑張りたいと思います。

※動画は農大二高吹奏楽部のユーチューブチャンネルで公開中(https://www.youtube.com/channel/UCBeLVZz52RfizavumDvRiFA)

 

モチベーション保ち素晴らしい演奏を

顧問 樋口 一朗

上下関係やきまりはもちろんありますが、非常にアットホームな部活です。生徒と教師間も、本音を出し合える良い信頼関係が築けています。

部活が休止する中、自撮り動画を編集した他県強豪校の合奏をSNSで見て、生徒たちに「やってみないか」と声をかけました。目的は練習の継続と、「皆で会える日までしっかり自粛しよう。そのために私たちは今できることを精一杯やっています」というメッセージを広く伝えることでした。テンポを合わせるための音源を作り173人全員の音をぴたりと合せることができました。充実感や喜びの声も聞こえてきています。

高崎での聖火リレーセレモニー(3月)をはじめ、招待バンドとして出場予定だった、静岡での「全日本吹奏楽指導者クリニック」(5月)やドイツの馬術世界大会(同)、さらに吹奏楽コンクールもなくなってしまいました。「地元に愛される部活」を目指し、地域の行事にも多く参加していますが、今年度は一度もできていません。今は、まだ開催の望みがあるマーチング大会に向けてモチベーションを下げずに頑張るのみです。

ようやく学校が再開しましたが、焦りは禁物。感染防止に努めつつゆっくり日常に戻していきたいですね。部員のみなさん、また大勢の前で素晴らしい演奏ができることを信じ、最後まであきらめず一生懸命音楽と向き合い、この苦境を乗り越えていきましょう。

 

 

 

 

掲載内容のコピーはできません。