再会[6月16日号]

日々、色んな方を取材する機会があるが大概は一度きり。が、今月に入り久々の再会が立て続けにあった。2日は、公開中の「ブルーハーツが聴こえる/少年の詩」と明日から封切られる「こどもつかい」のPRで来県した前橋出身の映画監督清水崇さん。前回話を聞いたのは13年の年末。4年振りだったが更に風格と落ち着きを増していた。
4日は群馬出身バンド「バックナンバー」。プライベートでライブに行ったので再会というのは語弊があるかもしれないが、パワーアップしたサウンドと人気に圧倒された。以前、インタビューしたのは初の武道館ライブを控えた13年春。「無我夢中でとにかく置いてかれないように付いていくのが精いっぱい」と3人が語っていたのが懐かしい。
そして、9日はお笑い芸人「タイムマシーン3号」の関太さん(旧六合出身)。09年の弊紙新春号に登場してもらってから8年経つが、テンポの良いおデブネタは健在。8月の紙面で再び表紙を飾ってもらう予定だ。
三者は活躍するジャンルも年齢もバラバラ。だが皆、取材時より格段にビッグになっている。「立派になっちゃって、まぁまぁ~」と気分はすっかり近所のおばちゃんだ。
その時の活躍だけでなく、常に前を向いて挑み続ける姿や過程を見られるのも、この仕事の醍醐味なのだなとシミジミ。そんな多くの気付きや喜びや刺激的な時間をもたらしてくれた再会に深謝。

(中島 美江子)