新しい〇〇[みなさま、お久しぶりです。すっかり暑くなりました。最近は各地で地震が相次ぎました…]

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みなさま、お久しぶりです。すっかり暑くなりました。最近は各地で地震が相次ぎました。1日朝の地震は、群馬でも沼田市で震度4を観測しました。ちょっと怖かったです。6日は局地的な豪雨。ちょうど仕事でその場にいました。駐車場の車までの距離はたいしてありませんでしたが、たどりつくのは無理。しばらく建物の窓から、嵐のような雨を眺めていました。

暑いわ、揺れるわ、降るわ。何かが異常なのでしょうか。常と異なるといえば、最近は連日のように、「新しい○○」という言葉を見たり聞いたりしませんか。使い方が間違っているとは思わないけど、違和感も。私の主観ですが、「新しい」という言葉には「前向き」「わくわく」のように、良い印象を持つことが多いです。

学校を休みがちな子どもが、オンライン授業には参加でき、本来の授業再開後は登校したという記事がありました。「新しい学びの方法」。なるほど、と同感です。一方、かなり机を離して給食を食べる子どもの写真につけられた、「新しい○○」という見出しにはモヤモヤ。もっとくっついて、笑いながら食べたいんじゃないかなぁ。

コロナ禍後、見直されることもあります。でも、元に戻したほうが良いこともあるはず。何でもかんでも「新しい○○」というのはどうなのかなぁ。そう思う私のアタマが古いのかも。

(朝日新聞社前橋総局長 熊谷 潤)