楽しむより楽しませるほうがもっと楽しい!(Vol.106)

「やりたい!」という気持ちで関わってくれる「富岡げんき塾」スタッフたち

毎年5月、富岡のまちなかで「げんきフェスタ」というイベントを開催しています。まちなか文化祭というサブタイトルで、模擬店やフリーマーケット、手作りおもちゃなどの体験、アマチュアバンドや地元中学の吹奏楽演奏などが行われますが、このイベントを主催するのが富岡げんき塾。「まちを元気にしよう!」を合言葉に、年齢・性別を問わず市内外の人たちがスタッフとなり企画運営しています。私たちが大事にしていることは、イベントの来場者を増やすことよりも、一人でも多くの人が「自主的に笑顔でスタッフとして関わってくれるか」です。

げんき塾には名簿がありません。やりたい!という気持ちがあって笑顔で関わってくれる人は、みんなスタッフ。「楽しむより楽しませるほうがもっと楽しい!」という思いに共感してくれる方々のちからで「げんきフェスタ」は成り立っています。

少子化、空き家の増加、人口減少による行政サービスの低下など地域の課題は山積みです。でもそんな時代だからこそ行政だけに頼るのでなく、個人が当事者意識をもって行動する事が大切だと思います。

20年前にスタートした「げんきフェスタ」は今年で20回目を迎え小学生から大学生、市内外、県外からも合計130人以上のスタッフで楽しく開催することができました。

まずは自分自身が楽しいからやる!そんな行動が結果的に地域を元気にしていくのだと思います。そして「げんきフェスタ楽しそう!」と思ったら是非一緒に関わってください。富岡でいつでもニッコリお待ちしております。

 

富岡げんき塾 代表
入山 寛之 さん
【略歴】1969年富岡生まれ。旅行会社勤務を経て、98年から洋品店「いりやま」の後継者として地元に戻る。同年、同年代の後継者ら3人と共に「富岡げんき塾」を立ち上げ、イベントを通じてまちづくりに取り組む。