高山村のファンを増やしたい

地域おこし協力隊リレーコラム 地域の魅力を発信!
県内で活躍する「地域おこし協力隊」が日々、取り組んでいる活動や地域の魅力、おすすめのスポットなどを紹介します。不定期連載。

※地域おこし協力隊って何?
2009年、国の事業として創設された「地域おこし協力隊」は、都市部で暮らす人が人口減少や高齢化が進む過疎地域などへ移住し、地方公共団体の委嘱を受け最大3年間の任務中に様々な地域活性化事業に従事。その地域での起業や定着に向けて、必要な知識を学ぶ。県内では、23市町村で98人(2020年2月1日現在)が活躍中だ。農業や林業、製造業などに携わるほか、SNSでの情報発信や特産品開発、イベント企画運営、住民生活支援など、活動は多岐にわたる。なお、県内の隊員の活動情報はポータルサイト(https://chiikiokoshi-gunma.jp/)で発信中!

vol.1 高山村 地域おこし協力隊 野口賢人

1994年渋川市出身。高校生の頃から、高山村にある県立北毛青少年自然の家でボランティア活動に取り組む。大学卒業後、東京でシステムエンジニアとしてWebシステムの構築などに携わる。2018年、高山村地域おこし協力隊に着任。
<写真=関田地区・金甲稲荷神社の祭典(毎年2月開催)で狐にふんする>

昨年開かれたフットパス事業、むら歩きイベントの参加者と一緒に

私は高校生の頃から、高山村でボランティアなどを行っていました。大学卒業後、東京の企業に就職しましたが、毎日同じ生活を送る中で、高山村での体験が鮮明に思い出されたのです。「あぁ、自分は高山村のことが大好きなのだな」とつくづく感じました。
高山村の魅力を色んな人に知ってもらいたいという思いから、高山村の地域おこし協力隊になりました。日々の活動は、上州高山太鼓のフェスティバル運営を始め、地域の高校生や栄養士さんとの新たな特産品の開発、フットパス事業の実施、ガイドボランティアの事務局などを中心に行っています。
ちなみに、「フットパス」とはイギリスが発祥の言葉で、「歩くことを楽しむための道」という意味です。高山村の魅力を五感で感じてもらえるようなコースを村内に作り、むら歩きイベントを開催しています。
昨年に続き、2回目のフットパスを5月10日に実施する予定ですが、当日は江戸時代の駕籠を収蔵する寺院や、シンボル的施設「県立ぐんま天文台」、新スポット「カエルトープ」などを見学し、高山村の歴史や文化を感じて頂きます。
高山村での協力隊活動は、今年で3年目を迎えました。今までの仕事を引き続き行うと共に、高山村に定住できるような生活拠点を作りたいと考えています。夢は日光や沼田、川場などの観光地から草津に続く国道145号に面している立地を生かした民泊運営です。
退任まであと1年。高山村のファンを一人でも増やせるよう全力で頑張りますので、イベントなどで見かけたら是非、声をかけて下さいね!

高山村のおすすめスポット

カエルトープ
前橋市から移住した家族が運営するショップ&ギャラリー=写真。作家により丁寧に作られた作品を販売するほか、カフェ、ワークショップ、作家の展示販売会などを行っており、色んな楽しみ方が出来ます。どこか懐かしく温かみがあり、ゆったりとした時間が流れていて居心地の良い場所。ぜひ、一度訪れてみて下さい!同店(090-8464-9587)

 

呑み喰い処 みょうが
落ち着いた雰囲気が漂う店内では、昼はボリューム満点の定食=写真、夜は旨い肴と旨い酒が楽しめます。店主が創る料理は手が込んでいて、とても美味しいですよ。地元の皆さんに愛されているお店です。同店(0279-26-7405)