今春誕生 みどり市初の公認キャラ みどモスを応援しよう

ゆるキャラグランプリに初エントリー 広報活動展開中

今春誕生した、みどり市初の公認マスコットキャラクター「みどモス」が、市の一体感醸成や認知度向上を目指し「ゆるキャラグランプリ2019」にエントリー。今月1日から投票が開始した。市はHPやイベントなどで投票を呼び掛けている。

みどモスは、市内の岩宿遺跡と同年代に生息したとされるマンモスがモチーフのキャラクター。男の子で35000歳。やんちゃだけど優しい性格で、特技は石器作りやまが玉作り、古代料理作りという。

キャラクター制作は昨秋からスタート。市内の児童生徒や大学生で作る検討委員会が6案を提示し、昨年末に小中学生4100人が投票、最多の1588票を獲得した「みどモス」が同市初の公認マスコットキャラクターに決定し、今年1月、大間々庁舎で発表された。

今春から市の広報宣伝部長に就任し、市内外のイベントに参加、積極的にPR活動を展開している。6月30日には同市のながめ余興場で行われた県出身若手落語家ユニット「上州事変」の落語会に特別ゲストとして登場し会場を大いに沸かせた。

なお、令和と書かれた額を持ったみどモスの刺しゅう入りチャリティーポロシャツ(売上の一部を被災地へ寄付)も同月から販売開始。市内の2店舗(足利屋、やながわ)で購入できる。

なお、ゆるキャラグランプリは10月25日までの投票期間中、同公式サイトから1人1日1回投票できる(ID登録が必要)。同市秘書課の担当者は「皆さんの力が必要です。みどモスと一緒に盛り上げましょう!」と意気込んでいる。

キャラについては秘書課(0277・76・0957)。ポロシャツについては総務課(同0961)。

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