上州の秋冬は落語がアツい

大いに笑って寒さを吹き飛ばそう!

県出身落語家の公演目白押し

三遊亭竜楽さん(真打)
桂夏丸さん (真打)
古今亭駒子さん(真打)
林家つる子さん(二ツ目)
柳家小もんさん(二ツ目)
三遊亭ぐんまさん(前座)

落語人気は近年高まるばかり。県内でも11、12月には県出身落語家の活躍が見られる落語会が目白押しだ。冬が近づき身体が縮こまるこの季節を、笑いで元気に乗り切ってはいかがだろうか。

昨年3月に二ツ目昇進を果たした前橋出身の柳家小もんさんは10日、前橋中央通り商店街の複合施設comm(コム)を会場に第3回落語会を行う。演者を近くに感じられる小規模スペースならではの距離感で、通常の寄席では口演されづらい長時間の噺(はなし)を含む高座に挑む。

二ツ目昇進から5年目を迎えた高崎出身の林家つる子さんは、ますます芸の幅を広げて引っ張りだこの人気者だ。17日に郷里・高崎で第8回の落語会を行うほか、24日には県内外の実力派若手が吉井に集結する恒例の寄席「シリーズ高崎寄席 よしい演芸館 秋公演」にも出演する。同公演には「真打ゲスト」として昨年真打昇進を果たした甘楽出身の古今亭駒子さん、前座に渋川出身の三遊亭ぐんまさんも名を連ねている。また、つる子さんは、12月7日に高崎市少年科学館で行う「小ゑん・つる子の星空寄席」にも登場。プラネタリウムの星空の下で口演する。

なお、今月23日に伊勢崎で行う「あずまふるさと寄席」には、前橋出身の三遊亭竜楽さん、東吾妻出身の桂夏丸さんの真打2人が登場。竜楽さんは、英語、イタリア語、フランス語など8カ国語を操り、通訳なしで各国を回る国際派の重鎮。一方の夏丸さんは、昨年真打に昇進、相撲噺や懐かしのCMが得意ネタで歌はプロ級という実力の持ち主だ。贅沢な内容なのに入場無料というから見逃せない。

お気に入りの落語家を応援するもよし、身近な会場に足を運ぶもよし。今年の秋冬も、群馬は落語がアツい。

【落語会情報】 第3回柳家小もん落語会 10日午後2時、前橋のcomm(コム)=出演・柳家小もん/全席自由1000円(当日1500円)※残りわずか、上州小もんの会(070・5567・3926) 林家つる子落語会 其の八 17日午後1時半、高崎市総合福祉センターたまごホール(027・370・8822)=出演・林家つる子、めおと楽団ジキジキ(音曲漫才)など/全席自由1500円 あずまふるさと寄席 23日午後1時半、伊勢崎市あずまホール=出演・三遊亭竜楽、桂夏丸、鏡味味千代(太神楽)/入場無料(先着496人)、伊勢崎市文化会館(0270・23・6070) よしい演芸館 秋公演 24日午後2時、吉井文化会館(027・387・3211)=出演・古今亭駒子、林家つる子、立川幸之進、桂笹丸、三遊亭ぐんま、江戸家まねき猫(動物ものまね)/全席自由1000円 小ゑん・つる子の星空寄席 12月7日午後7時、高崎市少年科学館プラネタリウムホール(027・321・0323)=出演・柳家小ゑん、林家つる子/全席自由一般2000円、小中生500円、未就学児入場不可。

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