演劇ユニット微熱少年による家族の会話劇 「縁側アロハ」14・15日 太田で

県内を拠点に活動する演劇ユニット「演劇/微熱少年」(加藤真史主宰)が14、15日、太田市民会館スタジオで舞台「縁側アロハ」を上演する。昨年6月に公演予定だったが、コロナ禍で延期されていた。

物語の舞台は北関東郊外の小さな町。父の三回忌が重なったある盆、母と独身の次女が暮らす縁側のある実家に、子連れの長女、夢を追う生活を続ける長男とその婚約者が集まる。父が遺した一本の古いウクレレから家族の歴史が紐解かれる会話劇。出演は、劇団「青年団」所属の大竹直さん、本県で活動する栗原一美さん、中村ひろみさんら。落語家の立川談四楼さんが特別出演する。14日は午後3時と同7時、15日が同1時と同5時。全席自由3000円、18歳以下1000円。
問い合わせは演劇/微熱少年(電話090-4365-8096
メールengekibinetsushounen@gmail.com)へ。

掲載内容のコピーはできません。