秋空の下 県内外の作家90組 「赤城南面クラフトフェア」開催

前橋で6・7日

県内外のクラフト作家約90組が出展する「赤城南面クラフトフェア」が、6・7日の2日間、前橋の「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」の芝生広場で開かれる。木工やガラス、布、革製品、アクセサリーなど、様々な作品が秋空の下に並ぶ。

この2年、コロナ禍により全国各地で多くのクラフトフェアが中止に追い込まれた。前橋で木工家具工房「HAVE A WOOD TIME(ハヴ・ア・ウッド・タイム)」を主宰する柳田さんは、作家の救済にとの思いで今年5月に立ち上げた販売イベント。感染対策を講じ小規模で開催したところ、ファンからも大好評。第2回となる今回は、作家の紹介や声かけで、全国各地から約90組というたくさんの魅力的な出展者が集まることとなった。柳田さんは「今回も感染対策には万全を期しつつ開催します。作り手との出会い、作家が丹精込めた作品との出会いを楽しんで欲しい」と話す。午前9~午後3時半。雨天決行同フェア事務局(027-280-2284)

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