ライオンの赤ちゃんすくすく成長 富岡・群馬サファリパーク

富岡の群馬サファリパークでは、1月下旬に2匹のライオンの赤ちゃんが誕生。生後2カ月が経過し、すくすくと成長している。

父親の「シュタイン」、母親の「ベルモット」の間に生まれた、ともに雄のライオン。それぞれ「ウィルソン」「モーガン」と名付けられ、現在、体重は9.7㌔、体長は約50㌢と順調に成長している。同園によると、顔つきや体格、性格にも違いが表れてきており、ウィルソン=写真左=は、少し気が強く活発な性格。モーガン=同右=はおっとりしていて、ボーっとしていることが多いとのこと。通常は生後3か月くらいで一般公開を行うそうで、担当者は「公開された時には、ぜひ会いに来てほしい」と話す。

入園料金は一般2700円、3歳~中学生1400円ほか。入園受付は午前9時半~午後4時。水曜休園(GW中などは開園)。群馬サファリパーク(0274-64-2111)

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