山の魅力写す写真展

昌賢学園まえばしホール 5日まで

雲流れる(平標山) 青木健次

昌賢学園まえばしホールで、日本山岳写真協会両毛支部(緑埜公一支部長)が「山・すばらしい自然」と題した写真展を開催中。迫力ある山の写真71点を展示している。5日まで。

日本山岳写真協会の、群馬・栃木の会員からなる両毛支部は、毎年、両県が持ち回りで写真展を行っている。35回目となる今展は、支部結成40周年記念展とあわせて開催。会場には、日本山岳写真協会長・橋本勝さんの作品をはじめ、会員約30人が撮影した迫力あふれる山岳写真が並ぶ。支部長の緑埜さん(74)は「生命力にあふれた新緑の山、登山者を和ませる夏の花畑、美しい紅葉の山、厳しい冬山など、国内外、四季それぞれの大自然の空気感を写した作品で、山の魅力を存分に楽しんで欲しい」と話す。入場無料。同支部事務局(蔵前産業内、027-261-3552)。

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