レンゲショウマ 風にゆらり

8月中旬までが見頃

渋川市赤城町の赤城自然園(クレディセゾン運営)では、園内にある5000株以上のレンゲショウマが次々に咲いている=写真。

同園によると、8月中旬までが見頃だという。

花の形がハスに似ているところから、レンゲショウマと名付けられたキンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草。山地の林に生えるといわれ、複数の都道府県では絶滅危惧種などに指定されている。

園内の様々なエリアで群生しているが、先月から黄緑色のボールのようなつぼみを付け、やがて3~4㌢の薄紫の花が下向きに咲き出した。その姿から、「森のランプ」や「森の妖精」などと言われる。

毎年開花時期には愛らしい姿を一目見ようと来園するファンも多く、それぞれに花を眺めたり、カメラやスマホで熱心に撮影する姿が見られる。仲間とカメラを手に訪れた桐生市の70代の女性は、「可憐な花を見たいと心待ちにしていました」とシャッターを何度も切っていた。同園広報の西山亜矢子さんは「県内だけでなく、遠くから訪れる人もいます。赤城自然園の涼やかな風に揺れる花を見に来てください」と呼び掛ける。

入園料は一般1000円、中学生以下無料。11月までは火曜休園(祝日の場合は開園)。予約不要。 (谷桂)

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