上信電鉄のオリジナルカードゲームが登場!

全21駅 沿線の魅力詰め込む 

富岡市の若草印刷は、高崎市と下仁田町を結ぶ上信電鉄と周辺の観光スポットをモチーフにしたカードゲームを発売。今月12日から上信電鉄高崎駅、若草印刷オンライン、若草印刷本社で販売している。

上信鉄道沿線に点在する、世界遺産・富岡製糸場や荒船風穴など様々な観光スポットを、新しい切り口でより多くの人に伝えようと、若草印刷が企画。全21駅のカードには、それぞれ最寄りの観光地と歴代の車両をデザイン。各駅の魅力がふんだんに盛り込まれ、手にするだけでローカルな旅気分が味わえる。

21駅のカード各4種類と、ジョーカーならぬ“ジョーシャーカード”2枚の86枚で、大富豪をベースにした「大鉄道」、ポーカーをベースにした「スポット」の2種類のオリジナルゲームが楽しめるほか、枚数を減らせば通常のトランプカードとしても遊ぶことができる。開発を担当した若草印刷の赤穂啓吾さんは「地元の人たちや全国の鉄道ファンなど、たくさんの人たちに楽しんでもらいたい」と話す。1650円(税込)。問い合わせは、若草印刷( 0274-62-1806 )へ。

掲載内容のコピーはできません。