サステナブルウィーク カレー祭やグルメ交流祭、謎解き…etc

みどり市でSDGsイベント開催中 13日まで

SDGsの一つ「住み続けられるまちづくり」に商店を当てたイベント「サステナブルウィーク」(みどり市商工会サステナブルウィーク実行委主催)が、同市内各地で13日まで開かれている。スタンプラリーやグルメ販売など様々な催しを通し、地域を盛り上げる。

2つのスタンプラリー「サステナカレー祭」と「サステナスタンプ祭」は期間中、毎日開催。カレー祭では、高津戸渓谷をイメージした「KEIKOKU(けいこく)カレー」や、カレーをアレンジした料理を提供する市内32の参加店舗で食事をしてスタンプを集めると食事券などが当たる。一方、サステナスタンプ祭は、大間々高校の生徒が考案した謎解きゲームスタンプラリー。市内5つのブロックのいずれかの店舗で「任務」をクリアするとスタンプがもらえ、5つのスタンプをコンプリートすると旅行券(3万円)など豪華賞品が当たる。また、最終日13日は、市内の飲食店や事業者の有志で作るグルメ研究部とのコラボ企画「みどり市グルメ交流祭」が、まちなか交流館で開かれる。同研究部から8店舗が出店し、スイーツやバーガーなど独自に開発した自慢の商品を販売する。1コイン(500円)で買い物ができる商品も。また、商工会による包丁とぎ(1本200円、200本限定)や、桐生出身の野口智子さんがみどり市内の風景を描いた水彩画40点を展示する個展も同時開催。

問い合わせは同市商工会( 0277-73-6611 )へ。

高津戸渓谷にかかる朱色の橋をイメージしたKEIKOKUカレー
8店舗が出店しバーガーやスイーツなどこだわりの逸品を販売する「みどり市グルメ祭」。写真は、そば処ふくおかの「チーズを使わないチーズケーキ風」
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