今年のテーマは「頭文字(イニシャル)D」

クラシックカーなど260台
道の駅まえばし赤城で28日

昨年の開催の様子

伊香保おもちゃと人形自動車博物館(吉岡町)が主催する「前橋クラシックカーフェスティバル2023」が28日、前橋市市田口町の「道の駅 まえばし赤城」で開かれる。県内外の愛好者たちがエントリーした自慢の名車260台が会場に並ぶ。

同フェスティバルは、これまで前橋市のアーケード商店街を会場に行われていた人気イベント。今年は3月にオープンした道の駅に場所を移し開催する。会場が広くなったため募集台数を大幅に増やしたほか、物販ブースも充実させる。また、今年はテーマを人気漫画「頭文字(イニシャル)D」とし、作品に登場する車両がエントリーされており、主人公の藤原拓海が乗る通称「ハチロク」などが数多く並ぶ予定だ。同館の横田正弘館長は「前橋をにぎやかにし、地域活性化に貢献したい。演歌やオールディーズ、ロックンロール、フラメンコなどのステージでも会場を盛り上げます。ぜひご来場ください」と話す。午前10~午後3時。入場無料。問い合わせは、同館( 0279-55-5020 )へ。

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