館林女子高校 箏曲部

 

 

 

 

 

 

 

部活道に取り組む県内の中学高校生の笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに…仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!

館林女子高箏曲部の部員(1、2年生)=同校

呼吸を合わせ「印象に残るような演奏」を

部長 飯塚 未衣仁(普通科2年)

館林女子高校は、大正6年に創立された歴史ある学校です。その中でも箏曲部は、昔から受け継がれている伝統のある部活動です。現在は2年生8名、1年生8名の計16名で、外部講師の小林茂代先生と、顧問の唐沢萌生先生のご指導のもと日々練習に励んでいます。今年度は、8月の全国高等学校総合文化祭に出場後、みなかみアートライブでプロの方々と一緒に演奏する機会をいただきました。他にも吹奏楽団の方々とのコラボ演奏会や、小学校での交流演奏会など、さまざまなことに挑戦しました。プロの演奏に触れることや、各地で演奏した経験は「今」に生きています。

箏曲部は、「琴(こと)」ではなく「箏(そう)」を演奏する部活動です。絃(げん)の数は13本あり、琴爪や柱(じ)という道具を使います。基本は琴爪をつけた親指、人差し指、中指で絃を弾くことで音を奏でますが、右手の薬指や左手を使う技法もあります。その他にも、絃を押す、揺らすなどの工夫で音色を変えています。

邦楽は基本、指揮者がいません。そのため、一人一人が呼吸を合わせる必要があります。呼吸を合わせることは簡単ではありません。何度も何度も繰り返し練習し、曲の速さや強さ、イメージまで話し合うことで合わせていきます。そしてそれらがぴったり合ったときや、演奏会のあと、「良かったよ」などという言葉をもらえたときに、何ものにも代えがたい感動と達成感が得られます。

目標は「人の印象に残るような演奏」をすることです。また、私達の演奏をきっかけに、邦楽や箏に興味を持っていただければと考えています。今後は、アゼリアモールでの演奏会(下記参照)や、ホールでの定期演奏会なども開催予定です。これからも、箏の音を人々の心に届けられるよう、精一杯演奏していきたいと思います。

2023年8月 第1回定期演奏会へ向けて

副部長 小野田 日和(普通科2年)
副部長 上原 桃香(普通科2年)

私たちは、不自由の多いコロナ禍を乗り越え、新しいことに挑戦したいと思いました。先輩から受け継いだもの、私たちが創り出したもの、後輩に繋いでいくもの。これらを最大限に多くの方へ伝えるために2023年8月、創部以来初めての定期演奏会を開催します。この定期演奏会が今の2年生にとって最後の大舞台になるので、私たちも観客の皆さまも大いに楽しめる時間にしていきたいと思っています。

私たちが箏に手を置き、音を止めたとき、会場の皆の心は満たされるでしょう。深いブレスが聴こえたら、それは誰かの心を響かせる合図。聴け、私たちの始まりの飛躍を。

■ 館林のアゼリアモールでの演奏会=3月25日(土) ①11:30〜 ②13:30〜 (それぞれ30分程度) 入場無料。詳細は館林女子高の公式HP( http://kanjo.main.jp/ )で更新予定

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