未来の看護師78人 戴帽式で決意新たに

高崎市医師会看護専門学校 准看護学科

病院実習を控えた看護学生がナースキャップを授かる「戴帽式」が先月、高崎市医師会看護専門学校(有賀長規校長)で行われた。同校准看護学科に在学する1年78人が担任教師から壇上でキャップを着けてもらった。代表の菊地直也さん(24)は、「不安もあるが、同じ夢や目標に向かう仲間と共に乗り越え、来年の実習に向けて准看護師に必要な技術や心得をしっかりと学んでいきたい」と決意を述べた。キャンドルサービス=写真=では、先輩の2年生から受け継いだロウソクの灯を見つめながら「ナイチンゲールの誓詞」を力強く斉唱。看護師への志を新たにした。なお、令和2年度生入学試験願書受付は来年1月6日から始まる。同14日必着。同校(027・363・3555)。

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