川のほとりでアートフェス「River to River 2021」

前橋で、あす27日スタート

前橋市街地を流れる広瀬川と馬場川流域の7会場であす27日からアートフェス「River to River 2021」がスタートする。川のほとりにあるアートスペースや歴史的建造物で、群馬ゆかりの8作家が展示と演劇公演を行う。12月12日まで

広瀬川美術館、ya-gins、map前橋“市民”ギャラリー、喫茶マルカなど7会場で、榎本浩子や小田久美子、カナイサワコ、佐々木耕成、ニャムコムらが発表

12月4、11日午後6時からは、旧安田銀行担保倉庫で劇団「灰ホトラ」が公演「籤引きの沼」(一般500円、事前予約制)を上演アートフェス主催者で、ギャラリー「ya-gins」を主宰するアーティスト八木隆行さんは、「広瀬川や馬場川は、豊かな景観と共にアーティストに多くのインスピレーションをもたらしてくれます。アートフェスを通して前橋の今と昔に出会い、それが未来に繋がっていくことを感じてもらえたらと話す。

展示は金~日曜(旧安田銀行担保倉庫は土日のみ)の午前11時~午後5時(旧磯部湯は同4時、喫茶マルカは同6時半まで)。パスポート一般500円、高校生以下無料。同フェス事務局(yagins2021@gmail.com)。

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