ぐんま狩猟フェスティバル2022 27日に県庁から


6時間ぶっ通し全国発信
狩猟の魅力語る

県は、狩猟の魅力や役割について発信するイベント「ぐんま狩猟フェスティバル2022」を27日に開催する。県庁32階の官民共創スペース「NETSUGEN」では、会場だけでなく、全国に向けてライブ発信し、オンラインでも視聴者が参加できるハイブリット方式で行なわれる。

ライブ配信は、午前11時15分から「狩猟スペシャルトーク」として、狩りガールでもある牧島かれんデジタル大臣、人気漫画「罠ガール」の作者で狩猟者の緑山のぶひろさん、山本一太県知事の3人が、狩猟の未来について語る。その他、ハンター女子3人による対談、素材の有効活用事例の紹介、テントや宿泊券等が当たるクイズ大会などが行われる。

並行して行われる収録配信では、「ハンターファッションチェック

ハンター密着ドキュメントの様子

や、「ハンター密着ドキュメント」に加え、わな猟師の千松信也さんが狩猟への思いや日常を語るドキュメンタリー動画「『猟師』という生き方」などのコンテンツを用意。会場では、レザーワークショップ、わなや模造銃の展示、狩猟免許取得や移住に関する相談会も行う。県自然環境課の阿久澤さんは「様々な角度から狩猟の魅力に迫ります」と話す。視聴は、県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」の特設ページから。午前11時〜午後5時。参加無料。問い合わせは、同課(027・226・2874)へ。

掲載内容のコピーはできません。