臨江閣で現代アートを

スペイン・デンマーク・ウクライナ・日本のアーティスト5人

和と現代アートを融合させたアートプロジェクト「臨江閣 茶室プロジェクト2022」が、前橋市大手町の国指定重要文化財・臨江閣の茶室で開催されている。13日まで。

県内の若手アーティストを中心とした〝小さな国際美術展〟を開催しようと2019年に始まった同展。今回は、「空の器=想像の器」をテーマに、スペイン・デンマーク・ウクライナ・日本のアーティスト5人が制作した平面やオブジェなどの現代アート作品を、茶室建築とコラボレーションさせて展示する=写真は過去の作品。出品作家で主催者でもある福田周平さん(渋川)と宮﨑優花さん(嬬恋)は、「美術作品と茶室建築の体験を堪能いただけたらと思います」と呼び掛ける。展示は午後1~8時。入場無料。宮﨑さん( 090-7207-5435 )。

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