安中・秋間梅林、あす18日開園

3月4日は4年ぶりに「開花祭」

梅の名産地で、約50㌶の丘陵地帯に約3万5千本の紅白梅が咲き誇る安中市の秋間梅林では、明日18日から今シーズンの「秋間梅林祭」がスタートする。3月下旬まで。

期間中には、食や雑貨など県内外から様々な店舗が出店するマルシェを開催(3月26日まで)。さらに金・土曜の夜は、同梅林観光案内所横の梅の木をライトアップ。このほか、不用品交換会(26、27 日)、ラリーカー体験 (3月4日)、市産品販売・陶芸体験(同10~12日)、南房総市物産販売(同11日)、管楽演奏(同12日)、和太鼓演奏(同19日)など盛りだくさん。

同市地域おこし協力隊の黛若葉さんは、「紅梅やロウバイがきれいに咲き出し、白梅もほころんできました。3月4日には4年ぶりに開花祭を開き、和太鼓演奏や梅の枝配布などを行います。ぜひお越しください」と呼びかける。例年3月上~中旬が見頃。同市観光経済課(027-382-1111)へ。

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