ぐんま 街・人・建築大賞に「銘仙・レボリューション実行委員会」

3月5日に前橋・群馬会館で顕彰式

県内の建築関係6団体でつくる「ぐんま街・人・建築顕彰会」が主催する、「第11回ぐんま 街・人・建築大賞」に、銘仙・レボリューション実行委員会(伊勢崎)=写真=が選出された。3月5日午後1時半に、前橋の群馬会館で顕彰式を行う。

同会は、伊勢崎銘仙の伝統と魅力を伝えるファッションショー「銘仙・レボリューション」に取り組むなど活動。「伊勢崎銘仙の価値を高め、次世代へ継承できた極めて優れた取り組み」と評価された。このほか、奨励賞に群馬音楽センターを愛する会(高崎)、まちづくり特別賞に上州文化ラボ(前橋)、みらい賞に瓦葺師の小林剛さん(館林)が選ばれた。

顕彰は、県内の優れたまちづくりや建築に関する取り組みに焦点を当て、広く周知することを目的に実施。館林市出身で青森大副学長の見城美枝子さんが審査委員長を務める。顕彰式は午後2時から。県立高崎高和太鼓部のミニコンサートの後、表彰と受賞者の取り組みの紹介を行う。同会事務局は「顕彰式はどなたでも観覧できます。粗品の進呈もありますので気軽にご来場ください」と話す。入場無料。同事務局( 050-3746-4083 )。

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