やよいひめの新メニュー 県が大和屋とコラボ

県庁32階で好評発売中

県育成品種「やよいひめ」を使ったスイーツや飲み物の新メニュー3種が、大和屋(高崎)の運営する県庁32階のカフェ「YAMATOYA COFFEE32」で発売中だ。3月中旬ごろまで販売予定。

農畜産物の成分を分析する県の「G―アナライズ&PRチーム」が同カフェとコラボし開発した。「やよいひめのパフェ」(税込980円)は、県の品評会で毎年受賞している苺屋たくみ(前橋)の新鮮な「やよいひめ」を使用。パンナコッタ、大和屋のバウムクーヘンのラスク、イチゴソース、クリームチーズ、ソフトクリームなどがたっぷり。このほか、イチゴソースにエスプレッソとチョコレートとを合わせた「いちごショコラテ」(同560円)、ホワイトラムにイチゴソースとエスプレッソなどを合わせてシェイクしたカクテル「カフェいちご」(同580円、20歳未満は購入不可)。農政部ぐんまブランド推進課の板倉剛主幹は「甘みが強く味が濃いという特長を生かした新たな味を楽しんで」と話す。商品の問い合わせは同店( 027-221-0032 )、やよいひめについては同課( 027-226-3129 )へ。

やよいひめのパフェ
いちごショコラテ
カクテル「カフェいちご」
掲載内容のコピーはできません。