進化したプラネタリウムで、満天の星空や星座を鑑賞しよう

プラネタリウム100周年記念番組やポケモン上映中
高崎市少年科学館

全長21㍍のドーム中央にあるモリソン型のプラネタリウム機械が、星空を映し出している(同館)

高崎市少年科学館(高崎市末広町)で、プラネタリウム100周年記念番組「スターダストメモリー 星空への招待2023」が始まった。9月3日まで。

近代的な光学式プラネタリウムが1923年にドイツで誕生して100年。その誕生を記念して、同館では、100年前の高崎の古い連雀通りの様子や空の写真、星座の案内などが投影されるオリジナル番組(約40分間)を上映。デジタル映像システムとの融合で進化した館内で、満天の星空を鑑賞できる。

同館の齊藤智寛さんは、「開館39年になる歴史ある当館で、プラネタリウムを通して宇宙を身近に感じてみませんか。この機会にぜひご来場ください」と語る。

■「スターダスト」は、土日祝と21~8月31日は、午後1時半と同4時開始。火~金は、同2時開始。
子ども向け番組「ポケットモンスター オーロラからのメッセージ」(35分間)も好評上映中。土日祝と21~8月31日までは、午前11時と同2時45分開始。火~金は、同3時半開始。11月12日まで。
両番組とも一般320円(7月27日を除く)。同館( 027-321-0323 )。

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