流れ星 [冷たい夜の空気に背中が丸まりそうな季節…]

上州日和タイトル

冷たい夜の空気に背中が丸まりそうな季節。先週の14日も「寒い寒い」と帰宅して夕飯を終え、夜10時を回ったころ、2階の部屋のカーテンを開けると、サーっと流れるものを見た。「あ、流れ星」と心がときめいて、アゲアゲ気分。

13日の夜から15日明け方にかけて2夜に渡り、「ふたご座流星群」がピークを迎えていたのだ。一瞬の出来事で「願い事をする」こともできなかったが、もう一度見たいと、すぐさま天文台のHPで情報を集める。流星群とは、彗星が放出したちりが地球にぶつかって燃えるときに光るものとか。「流星は空全体に現れるので、広い範囲を見わたす」「街灯がない暗い場所を選び、目が暗さに慣れるまで観察をする」というアドバイスをしっかりチェックした。

支度を整え、再度空を見る。灯りが少なくなった午前零時過ぎ、東から南に向かいはっきり星が流れた。また願い事はできず…。でも胸が温かくなった。待っていて良かった。その後、家族から「新しい仕事頑張っている」とうれしい報告もあり、早めのクリスマスプレゼントをもらえた。流星のおかげかな。

今回、見逃した方も、1月4日ごろには「しぶんぎ座流星群」が極大に。新たな年も天体ショーが期待できる。皆様、良いお年を。

(谷 桂)

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