前橋南橘中 剣道部

部活動に取り組む県内の中学高校生が、笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに…仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!

 

 

 

 

 

挨拶や気配りも意識 大舞台での目標達成めざし手を抜かず励む

前橋南橘中剣道部部員ら=8月10日、第48回関東中学校剣道大会(神奈川県の小田原アリーナ)にて

本校剣道部は1年3人、2年10人で活動しています。放課後に2時間程度の練習、週末は県内外への遠征も行っています。からだ作りはもちろん、挨拶や気配りなどの礼節を身に着け、きちんとした学校生活を送ることなどを意識しながら、一人ひとりが自分のため、チームのために毎日頑張って取り組んでいます。

関東大会で予選リーグを突破し決勝トーナメント1回戦に臨む先鋒・佐藤(2年)=写真手前右=と、それを見守る男子団体メンバーら。相手は千葉市立幕張本郷中

試合には「個人戦」と、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人で戦う「団体戦」があります。団体戦の魅力は、各人が後ろの選手にどうつなげ、チームとしての総合力を発揮できるかにあります。3年生と一緒に戦った夏の県大会では、男子は優勝、女子はベスト8。念願の「男女関東大会出場」という大きな目標も達成しました。また、男子は全国大会(愛媛県)で16強という結果を残すこともでき、大舞台で戦った経験は何事にも代えられない自信となりました。

8月から新チームがスタート。部のテーマを「全員で頑張る」とし、男子は「全国大会上位入賞」、女子も「全国大会出場」と、今年以上の結果を目標として定めました。手を抜かず努力を惜しまず、みんなで声を出して盛り上げ、互いに支え合いながら稽古に励みたいと思います。
※試合のルール(中学生) 試合時間内(3分)に2本先取した者が勝ち。面・胴・小手への有効打突で1本。有効打突の条件は、気合い、竹刀の動き、体さばき(気剣体)が一致した状態であること

 

 

㊧ 部長 新井 悠生  あらいゆう    (2年)             ㊨ 部長 塩原 葉尚  しおばらはなお    (2年)

 

 

 

掲載内容のコピーはできません。