新島学園 聖歌隊

部活動に取り組む県内の中学高校生が、笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに…仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!

 

 

玄関前の「良心の碑」の前に集合する新島学園聖歌隊の隊員
=新島学園中学校・高等学校(安中市安中)

礼拝での賛美歌、ステージでのハンドベル
ともに完成度高めたい

部長 吉田 真叶 (高校2年)

皆さんこんにちは! 新島学園聖歌隊です。現在、中等部18名、高等部8名、計26名の個性豊かな仲間たちで活動しています。練習はテスト期間を除く平日はほぼ毎日、朝練40分、放課後練習2時間程、時には楽しく笑いながら、時には厳しく真剣に練習を行っています。歌を歌うことで自然と姿勢が良くなったり、ステージで歌う経験を通し「人前に立つ」ということに慣れて緊張しにくくなったりと、活動をしていくにつれて自分自身を磨くことができる部活動です。

主な活動は、毎朝の礼拝で賛美歌を歌うほか、最近はコロナウイルスの影響で減ってしまいましたがクリスマスシーズンの福祉施設慰問や奉仕活動、コンサートなど様々な活動をしています。

「聖歌」隊といっても、歌を歌うだけではありません。新島の聖歌隊はハンドベルの演奏をしています。中学1年生からハンドベルの打ち方の練習を始めて、中学3年生くらいでほぼマスターし全員が打てるようになります。ハンドベルは、低音「C (ドの音) 2」から高音「C9」までの8オクターブ、全97個あります。低音のベルは8kgほど、高音のベルは500gほどの重さです。1人で最大8個のハンドベルを担当し、時には4本を同時に鳴らすこともあります。賛美歌や宗教曲などはもちろん、童謡やアニメソング、J-popなど、色々な曲を演奏しています。

ハンドベルは、1つあれば演奏できるほかの楽器と違い、1つのベルに1音なので、タイミング良く打たないと曲が成り立ちません。指揮だけを見ていても周りと息を合わせなければ、ずれてしまいます。ですから、集中力を長く保つことに苦労します。でも、全員で息を合わせ、心を合わせて演奏できた時は強い達成感と充実感を感じますし、何より聞いてくださる方々の喜ぶ姿を見られることが私たちの一番の幸せです。

今年度の活動は、生徒自らが企画し富岡市のご協力のもと開催した上州富岡駅でのミニコンサート(6月)をはじめ、恒例の定期演奏会(6月)のほか、東京で行われた全国総文祭(8月)や、県総合文化祭(10月)など、コロナ禍ではありましたがたくさんのイベントに参加することができました。今後は、自分たちが引退するまでに、コロナの影響で落ちてしまった歌唱力をメインで鍛えつつ、歌とハンドベルの完成度をどちらも偏りなく高められるようにしていきたいと思っています。

キリストの降誕を聖書に基づき演じる「クリスマスページェント」では、聖歌隊の賛美が劇をリードします
低音の出る、重さ8㎏の大きなハンドベル
低音の出る、重さ8㎏の大きなハンドベル
今年10月には同志社国際学院初等部を迎えて、
「My Father’s World」をハンドベルで披露

総文祭は大成功、4日は安中でコンサート

西井 亜結夏(高校2年)

私たち聖歌隊の高等部は10月に群馬音楽センター(高崎)で行われた群馬県高等学校総合文化祭の器楽・管弦楽部門に出場し、ハンドベルの演奏を行いました。「My Father’s World」という賛美歌をアレンジした曲を披露しました。

朝練と放課後練習では先生から注意されたところを何回も練習し、修正しました。全員が努力を重ね、力を合わせて頑張った結果、当日は小さなハプニングもありましたが無事、成功させることができてとても嬉しかったです。今後の課題は、もう少し強弱を意識して客席まで音を届けるように演奏することです。

12月4日午前10~11時には「あんなかスマイルパーク」でクリスマスコンサートを行います。コロナ状況が続く中でも小さな光を灯すことができたらと考えています。美しい音色を聴きに、みなさんぜひ足を運んでください。わたしたち聖歌隊はたくさん練習し、ハンドベルや歌の素晴らしさが多くの人に伝わるよう、これからも頑張りたいと思っています。

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